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OutSystems

OutSystems CloudのOutSystemsプラットフォームをアップグレードする

この記事では、OutSystems CloudでOutSystemsプラットフォームをアップグレードする方法について説明しています。アップグレードを評価して、その影響を理解し、それに応じてアップグレードを計画できるようになります。

はじめに

作業を開始する前に、「OutSystemsプラットフォームをアップグレードする」の一般的なガイドライン確認するようにしてください。その後、この記事を読み、関連する内容や事前に計画すべき事項を理解するようにしてください。

OutSystemsプラットフォーム環境をアップグレードすると、アップグレードの結果として生じる互換性を破る変更の影響によっては、その環境、またはその環境でホストされるアプリケーションでダウンタイムが発生する可能性があります。環境で予測されるダウンタイムについては、OutSystems Supportにお問い合わせください

概要

OutSystems Cloudの場合、アップグレードプロセス全体は、あらゆる段階でお客様と連携しながらOutSystemsによって管理されます。これにより、極力手間のかからない適切なプロセスを実施します。この手順の概要を以下に示します。

  1. 利用可能ないずれかの方法でサポートケースを開くことで、OutSystems Cloudインフラをサポートされている上位バージョンにアップグレードするように依頼できます。
  2. OutSystemsは速やかにお客様に連絡し、OutSystems Cloud環境ごとにOutSystemsプラットフォームのアップグレードのスケジュールと計画を立てます。
    1. お客様とOutSystemsが協力して管理コンソール環境をアップグレードします。詳細については、「インフラ管理コンソールをアップグレードする」の記事をご覧ください。
    2. お客様とOutSystemsが協力してOutSystems Cloudの非本番環境(通常はDevelopment Environment)をアップグレードします。詳細については、「Development Environmentをアップグレードする」の記事をご覧ください。
    3. お客様とOutSystemsが協力して残りのOutSystems Cloud環境をアップグレードします。詳細については、「残りの環境をアップグレードする」の記事をご覧ください。
    4. アップグレード計画の進行に伴い、各環境のアップグレードに対する依頼に関するサポートケースを継続的にアップデートします。

オンプレミス環境とOutSystems Cloud環境の両方がインフラに含まれるハイブリッド構成の場合、詳細については、「OutSystems Cloudのハイブリッドインフラをアップグレードする」の記事をご覧ください。

インフラ管理コンソールをアップグレードする

OutSystems Cloudでは、インフラ管理コンソールは専用環境にインストールされます。この環境を最初にアップグレードする必要があります。こうすることで、次の環境を最新バージョンにアップグレードしながら、環境ごとに順次アプリケーションをステージングできます。

OutSystemsは、依頼に応じてこの環境をアップグレードします。全体的な手順を以下に示します。

  1. OutSystems Cloudインフラのアップグレードプロセスを開始するようにOutSystemsに依頼します。
  2. OutSystemsは、環境のPlatform ServerとLifeTimeのコンポーネントをアップグレードします。
  3. この環境にLifeTimeプラグインをデプロイしている場合は、その環境の対応するアプリケーションをアップグレードする必要があります。詳細については、「アプリケーションをOutSystemsプラットフォームの新しいバージョンにアップグレードする」をご覧ください。

完了すると、他の環境のアップグレードを開始できます。

開発環境をアップグレードする

通常、Development環境は管理コンソール(LifeTime)環境の後にアップグレードする最初のOutSystems Cloud環境です。同じステージング順序に従うと、この環境でアプリケーションを新しいバーションにアップグレードすることになります。

OutSystemsは、依頼に応じてこの環境をアップグレードします。全体的な手順を以下に示します。

  1. OutSystems CloudのDevelopment環境、またはOutSystems Cloudの最初の非本番環境のアップグレードプロセスを開始するようにOutSystemsに依頼します。
  2. OutSystemsは、環境のPlatform Serverのコンポーネントをアップグレードします。
  3. 開発者は、新しいリリースの開発ツール(ダウンロードページのDevelopmentクライアントツール)をデスクトップにインストールします。
  4. すべてのアプリケーションをアップグレードしてテストします。詳細については、「Development Environmentのアプリケーションをアップグレードする」01 Upgrade OutSystems Platform#Upgrading_Applications_in_the_Development_Environmentをご覧ください。

残りの環境をアップグレードする

Development Environmentをアップグレードした後、できる限りステージング順序に従って、インフラ内の残りの環境のアップグレードを進めます。

OutSystemsは、依頼に応じて各環境をアップグレードします。全体的な手順を以下に示します。

  1. 次のOutSystems Cloud環境のアップグレードプロセスを開始するようにOutSystemsに依頼します。
  2. OutSystemsは、環境のPlatform Serverのコンポーネントをアップグレードします。
  3. 開発者は、新しいリリースの開発ツール(ダウンロードページDevelopmentクライアントツール)をデスクトップにインストールします(まだインストールしていない場合)。
  4. LifeTime(プラットフォーム管理コンソール)を使用して、Development環境からアップグレード対象の環境にアプリケーションをすべてデプロイします。

OutSystems Cloudのハイブリッドインフラをアップグレードする

ハイブリッドインフラ(OutSystems Cloudで実行している環境と独自のプライベートクラウドやデータセンターで実行している環境がある)場合、OutSystemsはOutSystems Cloudの環境のみをアップグレードします。お客様が独自のプライベートクラウドやデータセンターの環境をアップグレードするには、「データセンターのOutSystemsプラットフォームをアップグレードする」の記事をご覧ください。

環境のアップグレード中に保守を行う

アップグレード中に、まだアップグレードされていない環境で実行されているアプリケーションのバグ修正を行う必要がある場合は、その環境で行う必要があります。通常の開発-本番パイプラインは経由できません。これは、異なるバージョンの環境間ではアプリケーションをステージングできないためです。

これを解決するには、まだアップグレードされていない環境で直接修正を行います。


たとえば、Development環境とTest環境はすでにアップグレードされているとします。Pre-Production環境とProduction環境はまだアップグレードされていません。Productionでアプリケーションの重大な修正を行う必要があります。この場合、Pre-Productionで開発ツールを使用して修正を行い、パブリッシュしてテストします。その後、アプリケーションをProductionに移動します。その修正を他の環境に必ずバックポートしてください。

必要な場合は、いつでもOutSystems Supportにお問い合わせください

よくある質問

VPN接続をしていますが、この接続は影響を受けますか?

プラットフォームを9.1以前のバージョンから10にアップグレードする場合は、クラウド環境のプライベートIPアドレスが変わります。

これは、クラウド環境をより新しいOSに移行することに伴う変更です。IaaSプロバイダ(Amazon Web Services)の技術的な制約により、現在のIPアドレスを維持できません。クラウドのプライベートIPアドレスは変更されません。

これに対処するため、古い内部IPアドレスの使用箇所を新しい内部IPアドレスにすべて置き換える必要があります。環境がアップグレードされた後、OutSystemsはアップデートされたIPアドレスを提供します。

環境でSSL証明書を構成していますが、証明書を再構成する必要はありますか?

プラットフォームを9.1.301.0以前のバージョンから10にアップグレードする場合は、新しいSSL/TLS機能が導入されます。ここで、すでにSSL/TLSを環境でアクティベートしている場合は、以下の手順をよくお読みください。

アップグレード後、環境に合わせてSSL証明書を構成し直す必要があります。こちらのナレッジベースの記事の手順に従ってください。

LifeTime環境のアップグレード後、残りの環境の証明書のアップロードを開始できます。その環境のアップグレードが完了した後でのみ、それらの証明書を各環境に適用できます。

独自のドメイン名を使用してOutSystemsプラットフォームにアクセスしている場合は、以下のエントリをご覧ください。

最初に提供されたIP/ドメイン名ではなく独自のドメイン名を使用してOutSystemsプラットフォームにアクセスしています。何かを変更する必要はありますか?

プラットフォームを9.1.301.0以前のバージョンから10にアップグレードする場合は、環境をインターネットで利用できるようにする方法が変わります。これはドメイン名を構成する方法に影響を及ぼします。

これまでは、OutSystemsはフロントエンドのパブリックIPアドレス(Production以外の環境の場合)とロードバランサ名(Production環境の場合)を提供していました。ドメイン名は、パブリックIPアドレスへのマッピング(DNSの表現ではAレコード)として構成されていました。このアップグレード以降、OutSystemsはyourcompany-environment.outsystemsenterprise.comという形式でエンドポイントを提供するようになりました。
アップグレード後に環境を正しく構成するには、以下の手順を実行する必要があります。

  • Production以外の環境: DNSエントリを変更し、パブリックIPアドレスへの元のマッピングを、指定されたyourcompany-environment.outsystemsenterprise.comへのマッピング(DNSの表現ではCNAMEエントリの使用)に置き換える必要があります。
  • Production環境: ロードバランサのアドレスへの以前のCNAMEエントリを、指定された新しい名前yourcompany.outsystemsenterprise.comに変更する必要があります。ロードバランサ名は、このアップグレードの直後は動作を継続していても、将来的には非推奨になります。

この手順を実行せずにSSL証明書を使用している場合、証明書は元のパブリックIPに接続できなくなるため、その機能を停止します。