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OutSystems

SQL Server上のOutSystemsプラットフォームにおけるカスタム.NET接続文字列パラメータの使用

概要

OutSystemsプラットフォームは、SQL Serverデータベースへの接続に.NETの接続プーリングを使用しています。これには、System.Data.SqlClientを使用します。

デフォルトでOutSystemsが使用するのは、接続に明らかに必要なパラメータと、認証に必要な句(Integrated Security=true、またはUser?IDとPasswordの組み合わせ)のみです。その他については、デフォルトを用いています。ほとんどのユースケースでは、これで問題ありません。ただし、一部のシナリオでは接続文字列のカスタマイズという形での調整が必要になります。

ここでは、そうしたカスタマイズについて説明します。具体的には、カスタマイズを行う場所や、回避すべきカスタマイズについての警告などです。

この記事では、接続文字列を微調整する方法は扱っていません。この分野の専門家から特段の指示がない限り、プラットフォームのデフォルト設定は変更しないでください。

接続文字列のカスタマイズを行う場所と方法

接続文字列はConfiguration Toolでカスタマイズします。

カスタマイズは、プラットフォームで作成した接続文字列すべてに適用されます(ADMIN、RUNTIME、LOG、SESSION、外部データベース接続)。カスタマイズの方法は以下から選択できます。

  • ランタイムアプリケーション: アプリケーションのコンテキストでプラットフォームが作成した接続です。アプリケーションからデータベースへの接続方法をカスタマイズしたい場合、こちらを選択します。

  • OutSystemsのサービス: サービスが作成し、プラットフォームが使用する接続です(Deployment Controller、Deployment Service、Log Service、Scheduler Service、SMS Connector)。

どの接続においても、同じ接続文字列のパラメータを使用します(上記の分類を除く)。その他の相違に基づいて別のパラメータを接続文字列に指定することはできません。

具体的には、eSpace/アプリケーションまたはフロントエンドで異なるパラメータを構成することはできません。

使用できるカスタマイズと回避すべき事項

基本的にこのカスタマイズは、パフォーマンスの調整か、プラットフォームからデータベースへの接続開始方法変更を目的としたものであるべきです。

接続文字列の変更により、接続の動作に影響が出ることのないようにしてください。プラットフォームの動作が中断する可能性があります。たとえば、接続文字列にパラメータを追加して接続を読み取り専用にした場合、そのタイプの接続はすべて読み取り専用になります。そのため、プラットフォームでデータベースに書き込みを実行する必要があると、プラットフォームが中断してしまいます。

注記

ソフトウェアシステムの調整や再構成全般に言えることですが、接続文字列のパラメータを変更した場合、テストをしっかり行い、想定どおりの改良が得られること、そして思いがけない副作用が発生しないことを確認してください。少しでも心配がある場合は、デフォルトに戻すようにします。