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OutSystems

アプリケーションのURLをカスタマイズまたはリダイレクトする

読みやすく、覚えやすく、入力しやすいURLを使用すると、ユーザーエクスペリエンス(UX)が向上し、検索エンジン最適化(SEO)を促進できます。OutSystemsでは、アプリのURLを構成してUXとSEOを向上させることができます。このガイドでは、従来のWebアプリのURLを簡素化するために使用できる手法について説明します。

これらの手法を適用すると検索エンジン(およびユーザー)にとってフレンドリーURLの関連性が高くなるため、SEOが促進されます。さらに、異なるドメイン間で重複するコンテンツのURLを構成し、URLが変更された場合に以前のインデックス作成結果からリンク切れに対処することもできます。

この機能は.NETスタックでのみ利用可能です。

このドキュメントは、従来のWebアプリに適用されます。リアクティブWebアプリについては、「テクニカルプレビュー - リアクティブWebアプリのSEO」をご覧ください。

URLルールの構成

Service Center(Platform Serverのコンソール)では、一連の構成を使用して、プラットフォームで受信URLを処理および変換するためのルールを定義できます。こうした構成オプションは[Administration]タブの[SEO URLs]オプションにあります。

実行時に、アプリケーションのページにあるリンクをクリックすると、リンク先のURLが最適化され、SEOフレンドリーURLの構成を最大限に活用した最適なパスに変更されます。

ページルール

このセクションは、従来のWebアプリに適用されます。リアクティブWebアプリについては、「テクニカルプレビュー - リアクティブWebアプリのSEO」をご覧ください。

ページルールを使用して、URLの末尾の情報(ページ名、ページパラメータなど)を関連キーワードに変換し、ページのコンテンツを明示する方法で検索エンジンがキーワードをランク付けできるようにします。このようなURLの変換を指定するには、[New Page Rule]ボタンを使用します。

すべての受信URLは、[SEO Friendly URLs - Page Rules]画面で定義された順序に従って、1つずつルールと照合されます。*アプリの[*Module]に該当し、[URL Pattern]が一致する最初のルールが適用されます。アプリでは[Web Screen]ページとURLパスのパラメータのプレースホルダが表示されます。Web画面パラメータ名は{}で囲まれ、そのランタイム値とともにページに渡されます。

Web画面名があいまいな場合は、Web画面名の前にWebフロー名とドット(「.」)を付けます。

実行時にルールのいずれかに該当するエントリがあるWeb画面へのリンクをクリックすると、必ず[URL Pattern]を使用するようにリンク先URLが変換されます。

上記の設定で、アプリケーションが以下のURLにアクセスした場合:

http://www.example.com/InsterstateBuses.aspx?From=Lisbon&To=Faro 

以下のURLが表示されます。

http://www.example.com/InsterstateBuses/From-Lisbon-To-Faro

ただし、URLに「To」パラメータのみがある場合は、Fromパラメータが定義されていないため前のルールが適用されず、最後のルールが適用されます。

同様に、以下のURLにアクセスした場合:

http://www.example.com/InsterstateBuses.aspx?To=Faro 

以下のURLが表示されます。

http://www.example.com/InsterstateBuses/To-Faro

eSpaceの別名

このセクションは、従来のWebアプリに適用されます。リアクティブWebアプリについては、「テクニカルプレビュー - リアクティブWebアプリのSEO」をご覧ください。

eSpaceの別名はURLで使用される代替のeSpace名です。通常は、よりシンプルでわかりやすい、キーワードに関連する名前です。別名を持っているeSpaceを確認するには、[eSpace Alias List]オプションを選択します。

eSpaceの別名を設定するには、[Module Alias List]オプションを選択します。

別名はモジュールごとに1つのみ設定できます。設定後も引き続き元のモジュール名をURLで使用することができます。

上記の設定では、AssetsManagerまたはEmailCampaignManagerを使用する代わりに、AssetsまたはEmailsという簡単な単語を使用できます。たとえば、以下のように使用します。

http://www.example.com/Assets 
http://www.example.com/Emails

元の名前を使用した場合:

http://www.example.com/AssetsManager 
http://www.example.com/EmailCampaignManager 

サイトルール

サイトルールを使用してURLを簡素化して整理すると、サイト構造がわかりやすくなります。たとえば、www.myCompany.com/Site/またはwww.myGallery.com/GallerySite/の場合、SiteとGallerySiteの部分は破棄できます。また、URLにこのような破棄できる部分があるかどうかに応じて、アプリケーションの作業言語を自動的に設定することもできます。

このような構成を実装するには、[Site Rules List]オプションを選択します。

すべての受信URLは、[Site Rules]画面で定義された順序に従って、1つずつルールと照合されます。[Base URL]の値とURLパスの先頭(プロトコルのプレフィックスを除く)が一致する最初のルールが適用されます。言語の[Locale]が定義されている場合は、それがアプリケーションに設定されます。[Root Application]が定義されている場合は、それが実行されます(URLが指しているIISサイトのデフォルトアプリケーションは実行されません)。

上記の設定では、www.myCompany.com/SiteというURLではなく、簡素化されたwww.myCompany.comというURLを使用してmyCompanyのWebサイトにアクセスします。myGalleryのWebサイトについても同様です。この場合、www.myGallery.com/GallerySiteというURLはwww.myGallery.comというURLに簡素化されます。

一方、Taxi Anywhereのサイトには、アプリケーションのデフォルトWebページが表示され、URLに従って言語ロケールが自動的に設定されます。

リダイレクトルール

ドメインが変更された場合は、リダイレクトルールを使用して、古いURLが新しいURLを指すようにします。これにより、古いURL参照は動作を続けることができます。また、ドメインが変更されたことを検索エンジンが認識できるようになるため、これまでの検索エンジンのランキング情報には影響を及ぼしません。

受信URLを変換し、クライアント側のリダイレクトを強制するには、[Redirect Rules List]オプションを選択します。

すべての受信URLは、[Redirect Rules]画面で定義された順序に従って、1つずつルールと照合されます。[Base URL]の値とURLパスの先頭(プロトコルのプレフィックスを除く)が一致する最初のルールが適用されます。URLパスの一致部分はルールの[Replace With]の値に置き換えられ、URLパスの残りの部分は変更されません。その後、ブラウザは新しいURLにリダイレクトされます。

上記の設定で、以下のURLにアクセスした場合:

http://uk.example.com/Home.aspx?TaxiType=Van 

ブラウザは、以下のURLにリダイレクトされます。

http://www.example.com/uk/Home.aspx?TaxiType=Van

その他の検索エンジン最適化手法

SEOフレンドリーURL機能の使用以外にも、Webサイトの設計時に適用できる手法があります。たとえば、一意で正確なページタイトルの設定、HTMLへのメタタグの追加などです。SEO手法の詳細xをご覧ください。

ISAPIフィルタのインストールとロギング

プラットフォームをユーザー自身でインストールする場合(オンプレミスインストールを実行する場合)は、このセクションの手順に従う必要があります。OutSystems Cloudを使用する場合は、ご利用の環境にISAPIフィルタがすでにインストールされています

OutSystemsのオンプレミス環境でSEOフレンドリーURLの使用を開始するには、インターネットインフォメーションサービス(IIS)にISAPIフィルタをインストールする必要があります。そのためには、「ISAPIフィルタのインストール」セクションに記載されている手順に従います。エラーや誤動作を検出するのに役立つロギングについては、「ロギング」セクションを参照して、ロギングをオン(およびオフ)にする方法を確認してください。

OutSystems PaaSを使用している場合は、必要な構成がデフォルトですでにアクティブになっています。

ISAPIフィルタのインストール

OutSystemsプラットフォームは、Microsoftインターネットインフォメーションサービス(IIS)にインストールされているISAPIフィルタと連携します。 Microsoft IISにISAPIフィルタをインストールするには、以下の手順を実行します(Windows Server 2016およびIIS 10.0に基づいています)。

1.OutSystems Platform Serverのインストールチェックリストの手順をすべて実行したことを確認します。

2.「logs」ディレクトリ(OutSystems Platform Serverのインストールディレクトリの下にあります)への書き込みと変更の権限をIIS_IUSRSグループに付与します。

3.インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャを起動します。Windowsのスタートメニューで、[Server Manager]、[Tools]、インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャアプリケーションの順に選択します。

![ ](images/seo-friendly-urls_12.png)

4.IISマネージャのツリーにあるSitesフォルダで、[Default Web Site]を選択します。

![ ](images/seo-friendly-urls_8.png)

5.[ISAPI Filters]アイコンをダブルクリックして開き、[Actions]ペインの[Add]リンクをクリックします。

![ ](images/seo-friendly-urls_9.png)

6.[Filter Name]を「OutSystems ISAPI Filter」に設定し、[Executable]を以下のように設定します。

* 32ビットOS: `<ご利用のOutSystemsのインストールディレクトリ>\OutSystems\Platform Server\OsISAPIFilter.dll`

* 64ビットOS: `<ご利用のOutSystemsのインストールディレクトリ>\OutSystems\Platform Server\OsISAPIFilterx64.dll`

![ ](images/seo-friendly-urls_10.png)

* [OK]ボタンを押して、「OutSystems ISAPI Filter」の追加を完了します。

7.IISマネージャのツリーにあるApplication Poolsフォルダで、DefaultAppPoolプールを選択し、右側の[Actions]ペインの[View Applications]をクリックします。

![ ](images/seo-friendly-urls_13.png)

* このリストに「Root Application」仮想パスが表示されている場合は、それをダブルクリックして、サイトのデフォルトアプリケーションの「Application pool」を「OutSystemsApplications」に変更します。

8.ブラウザでURL(http://localhost/ServiceCenterなど)へのアクセスをテストします。動作しない場合は、以下の手順でIISをリセットします。

1.コマンドラインウィンドウを開きます。

2.IISResetコマンドを実行します。

3.リセットが完了したら、URLに再度アクセスして、すべてが動作していることを確認します。

9.最後に、ISAPIフィルタが正常に動作していることを確認します。Windowsイベントビューアを開き、アプリケーションログでソースが「OutSystems ISAPI Filter」であるエントリを探し、エラーが発生していないことを確認します。

10.ISAPIフィルタが設定され、使用できる状態になりました。

ロギング

SEOフレンドリーURLの詳細なロギングをオンにして、URLの変換とISAPIフィルタのステータスに関する詳細情報を記録します。ログ情報は、各フロントエンドサーバーの「logs」ディレクトリにある「OsISAPI.log」という名前のファイルに書き込まれます。「logs」ディレクトリは、Platform Serverのインストールフォルダ内にあります(例: *C:\Program Files\OutSystems\Platform Server*logs)。

ISAPIフィルタの構成や変換されたURLへのアクセス数によっては、大量のデータがログファイルに書き込まれ、Platform Serverのパフォーマンスが低下するおそれがあります。そのため、ロギングをオンにする前に、Platform Serverのパフォーマンスへの影響を評価してください。

詳細なロギングのオンとオフを切り替えるには、この設定を変更するすべてのフロントエンドサーバーでファイルを編集する必要があります。そのファイルは「OsISAPIConf.cache」という名前で、ログファイル(上記)と同じディレクトリにあります。

詳細なロギングをオンにする

NotePadやWordPadなどのシンプルなテキストエディタで「OsISAPIConf.cache」ファイルを開きます。ファイルの内容を「Verbose」という単語に変更し、ファイルを保存します。詳細なログの書き込みが開始します。

… 

#4808 2010-04-14 10:20:22 [WARNING] - Logging level set to VERBOSE. 

#4808 2010-04-14 10:20:26 [INFO] - Processing localhost/ServiceCenter/Error_Logs.aspx 

#4808 2010-04-14 10:20:26 [INFO] - Transformed to localhost/ServiceCenter/Error_Logs.aspx 

#4808 2010-04-14 10:23:31 [INFO] - Number of Redirect/Site Rules loaded: 4, Number of Alias Rules loaded: 54, Number of Page Rules loaded: 6 

#4808 2010-04-14 10:23:48 [INFO] - Processing localhost/ServiceCenter/_OSGlobalJS.en.js?95

…

詳細なロギングをオフにする

NotePadやWordPadなどのシンプルなテキストエディタで「OsISAPIConf.cache」ファイルを開きます。ファイルの内容を「Quiet」という単語に変更し、ファイルを保存します。詳細なログの書き込みが停止します。

… 

#4808 2010-04-14 10:36:35 [WARNING] - Logging level set to QUIET. 

#4808 2010-04-14 10:37:05 [INFO] - Synchronizing Data... 

#4808 2010-04-14 10:37:07 [INFO] - Number of Redirect/Site Rules loaded: 4, Number of Alias Rules loaded: 54, Number of Page Rules loaded: 6 

#4808 2010-04-14 10:38:58 [INFO] - Number of Redirect/Site Rules loaded: 4, Number of Alias Rules loaded: 54, Number of Page Rules loaded: 6 

…