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OutSystems

改良されたスタックを備えた2月4日以降のモバイルアプリビルドサービス

2019年3月以降、Appleでは、App StoreにパブリッシュされるすべてのモバイルアプリをiOS 12 SDKで開発することが求められています。

2月4日にOutSystemsは、iOS 12 SDKをサポートするCordovaエンジンの最新バージョンを使用する新しいMABS(モバイルアプリビルドサービス)バージョンをリリースします。このバージョンでは、OutSystemsモバイルアプリで最新のモバイル機能を使用できますが、iOS 8および9はサポートされません。ただし、Platform Serverの更新をインストールすると、各モバイルアプリのモバイルOSごとに、MABSのこの新しいバージョンまたは以前のバージョンのいずれかをService Centerで選択できるようになります。

デフォルトでは、iOSモバイルアプリはこの新しいMABSバージョンで開発されます。つまり、この日以降、モバイルアプリは予定されているApp Storeのパブリッシュ要件に対応するようになります。2019年3月以降、iOS 8または9のサポートを維持する必要がある場合は、以前のMABSバージョンを使用してモバイルアプリを開発できますが、App Storeにパブリッシュすることはできません。

以下の表は、新しいMABSバージョンでの新しいiOSスタックのサポートに関する主な変更をまとめたものです。

MABS 3.x MABS 4.x
(2月4日以降はデフォルト)
ターゲットiOS SDK iOS SDK 11 iOS SDK 12
サポート対象のiOSバージョン 8~12 10~12

この新しいバージョンでは、Androidスタックは変更されません。

MABSバージョンを選択するために必要なOutSystemsの更新は、インフラのタイプに応じて、OutSystems 10と11の両方でそれぞれに利用できます。

オンプレミスユーザーの場合は、Platform ServerとLifeTimeのバイナリパッケージが1月15日に利用できるようになります。

Cloudユーザーの場合は、1月2日から更新をリクエストして1月15日以降のスケジュールを設定できます。

モバイルアプリで最新のモバイル機能を使用する

モバイルOSの利用可能な最新機能をモバイルアプリに実装する場合、新しいMABSバージョンをできる限り早く使用することでメリットを得られます。これにより、App Storeの新しい要件に合わせて、新しいバージョンのアプリを準備できます。この準備では、モバイルアプリが使用しているプラ​​グインのバージョンの更新(いずれもOutSystemsとサードパーティのサポート対象)と、新しいiOS 12 SDKを使用して開発されたモバイルアプリのテストを行うことができます。問題が発生した場合に対処できるのは、2019年3月までです。

早ければ1月21日にも新しいMABSバージョンに備えておくことを推奨します。そのためには、OutSystemsのインストールを更新し、MABSのベータ版を選択して新しいスタックでモバイルアプリを開発します。Platform Serverのインストールを更新したすべてのユーザーは、1月21日からMABSのベータ版を選択できるようになります。

モバイルアプリのiOS 8および9バージョンのサポートを維持する

常に最新のMABSバージョンを使用することを推奨します。ただし、iOS 8および9を引き続きサポートする必要があり、モバイルアプリをApp Storeにパブリッシュしない場合は、2月4日以降も古いスタックでモバイルアプリの開発を継続する必要があります。そのためには、Platform Serverのインストールを更新します。これにより、古いiOSスタックを使用するMABSバージョンを選択してモバイルアプリを生成できるようになります。2019年3月以降は、この古いスタックで開発されたモバイルアプリはApp Storeにパブリッシュできなくなります。

Platform Serverをアップグレードしない場合の影響

MABSバージョン管理サポートを備えた新しいバージョンにPlatform Serverをアップグレードしない場合、DevelopmentからProductionまでのモバイルアプリのライフサイクルを完全には制御できなくなります

OutSystemsによって新しいMABSバージョンがリリースされるとすぐに、(アップグレードされていない)OutSystemsプラットフォームでは、新しいMABSバージョンに対するモバイルアプリパッケージの生成リクエストが開始されます。リクエストは、アプリケーションのライフサイクル(Development、Pre-Production、Production)に関係なく行われます。つまり、特定のMABSバージョンで生成されたモバイルアプリを開発してテストしてから、より新しいMABSバージョンでパッケージがProductionに生成されると、ビルドエラーまたはランタイムエラーが発生する可能性があります

アップグレードしない場合、アプリケーションのタグ付けしたバージョンには、インフラ内の次の環境にアプリを作成するために使用したMABSバージョンを示す情報が含まれません(「MABS Version」の情報は空になります)。このため、Developmentでパッケージを生成してからProductionでパッケージを生成するまでの間にOutSystemsによって新しいMABSバージョンがリリースされた場合、開発ライフサイクルにリスクが生じます。

Platform Serverがアップグレードされていない環境で発生する可能性のある事例については、以下の時系列図をご覧ください。

MABS 4.0がリリースされるとすぐに、すべてのモバイルアプリパッケージの生成リクエストでこの新しいバージョンが使用されるようになります。Productionでパッケージを生成する際に、まさにこれが行われました。

アップグレードされた環境での新しい動作

Developmentで常に最新のMABSバージョンを使用するオプションを選択した場合の新しい動作は、以下のとおりです。

この場合、最新のMABSバージョンを使用するメリットを得られ、その変更を完全に制御できます。Developmentで最新のMABSバージョンを使用してモバイルアプリを作成し、それをPPとPRODでも保持できます。Developmentで使用されるMABSバージョンは、モバイルアプリにタグ付けした後に利用できる最新のMABSバージョンであり、このバージョン情報はPPとPRODに反映されます。

DevelopmentでモバイルアプリにMABSの特定のバージョンを選択した場合の新しい動作は、以下のとおりです。

新しいPlatform ServerリリースのMABSバージョンの設定で選択するオプションに関係なく、Developmentでモバイルアプリパッケージを作成する際に使用されるMABSバージョンと、モバイルアプリをデプロイするすべての環境で作成する際に使用されるMABSバージョンは同じです。ご安心ください。

これらの新しいオプションの影響を十分に理解するには、「MABSバージョンに関する説明」をご覧ください。