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OutSystems

アプリケーションエンティティ

データモデルを設計する場合、様々なアプリケーションやユーザーなどに対するビジネスリクエストの要件や機能に応じて多くの可能性があります。 通常はケースごとに分析する手法でこれに対応するか、特定のシナリオについて移行可能かどうかを初期評価で確認する必要があります。 このセクションでは、アプリケーションデータを移行する際のガイドラインを示すとともに、移行開始前に注意すべき点や技術的な考慮事項について説明します。

OutSystemsプラットフォームの依存関係

最初にアプリケーションエンティティへのOutSystemsプラットフォームの依存関係を特定します。 通常、アプリケーションエンティティにはシステムモデルへの外部キーがあります。以下のリストは、最もよく使用され、依存関係を伴う可能性のあるエンティティを示しています。最終的なアプリケーションエンティティの移行のために、環境間でこれらのマッピングと調整を行う必要があるので注意してください。

  • ユーザー(ユーザーデータの移行の詳細については、「アプリケーションのユーザー、グループ、ロール」のセクションをご覧ください)。

    • 監査(CreatedByアトリビュートやUpdatedByアトリビュートの外部キーなど)
    • アプリケーションでのグループの使用
    • その他
  • テナント

  • マルチテナントエンティティ

  • BPT(BPTデータの移行の詳細については、「ビジネスプロセステクノロジー(BPT)」のセクションをご覧ください)。

    • アプリケーションエンティティのBPTの定義ID(拡張構成など)
    • プロセスインスタンスおよびアクティビティインスタンスの外部キー
  • アプリケーションエンティティによって参照されるその他のOSプラットフォームのエンティティ

    • 参照のために公開されたシステムエンティティは最終アプリケーションの外部キーにすることができます
    • 追加のアトリビュートを持つ拡張システムエンティティ(UserExtended、BPTのActivityDefenitionExtendedなど)

アプリケーションの依存関係

アプリケーション内のその他の依存関係を検索して特定します。

  • 主キーおよび外部キー

  • その他の制約 - 必須アトリビュート

  • 外部連携システムID

    • キーではないが、アプリケーションが連携を介して使用することができるアトリビュート。これを使用して、ターゲット環境に存在しないか、連携される外部システム内のデータを取得または設定することができます。
  • エクステンション連携エンティティ

    • アプリケーションエンティティのID(削除規則は無視されます)
  • 「エンティティの循環依存関係」に注意します

    • 自身を参照するエンティティ。たとえば、親ノードと子ノードなどのツリー参照で、すべてのレコードが最上位ノードへの外部キーになっており、最上位ノード自体も同様である場合
    • 相互参照しているエンティティ。たとえば、エンティティAの外部キーがエンティティBであり、その外部キーがAである場合
    • 複数のエンティティにわたる参照のループ。たとえば、エンティティAの外部キーがエンティティBであり、その外部キーがエンティティCであり、その外部キーがエンティティAである場合
  • 使用されている「ソフトキー」に注意します。これによってデータベースが停止することはありませんが、最終のアプリケーション動作のテストに影響を及ぼす可能性があります(異なるエンティティに関係する可能性のあるSS_Key、GUID、ユーザー名、その他のビジネスコンセプトなど)

その他のトピック

データの移行を計画するときに考慮する必要があるトピックがほかにもいくつかあります。

  • 個人データと機密データ - データ移行プロセスがGDPRやビジネスで要求されるその他の規則に準拠するようにします。

  • データのスクランブル/マスク - 前の項目に関連して、GDPRやビジネスで要求されるその他の規則に準拠するために、データ移行プロセスにデータを難読化して元の文字やデータを隠すための特定のプロセスを含める必要がある場合があります。

  • 日付形式 - データ移行の準備を適切な形式で行うために必要な作業を理解します(Production環境とNon-Production環境で日付形式が異なる場合があります)。

  • 日付タイムゾーン - OutSystems Cloudでは、すべてのサーバーがUTCタイムゾーンで動作するように設定されています。ご注意ください。この構成は変更できません。UTCとのタイムゾーンの時差を処理する必要があるアプリケーションは、これについて開発の初期段階から考慮する必要があります。

  • データベースカタログ - データベースカタログはデータベースインスタンスに属し、ベーステーブル、シノニム、ビュー、インデックスなどのデータベースオブジェクトの定義を含むメタデータで構成されます。SQLの標準にはデータベースカタログにアクセスするための定型的な方法があり、これは情報スキーマと呼ばれています。ただし、すべてのデータベースがこれを使用するわけではありません。

  • バイナリデータの移行 - 通常、ここには画像、音声、動画、その他のマルチメディアオブジェクトが含まれ、これらはバイナリラージオブジェクト(BlOB)と呼ばれます。すべてのデータベースがBlOBをサポートしているわけではありません。 エンティティアトリビュートの削除規則 - 移行ソリューションで何かを削除しようとした場合

  • ブートストラップ - ソリューションまたはeSpaceをパブリッシュするだけで、eSpaceモジュール内からデータをブートストラップしない場合は、ご注意ください。

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