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OutSystems

OutSystemsプラットフォームでのOracle Databaseの構成

このドキュメントでは、OutSystems Platform ServerでOracle Databaseを構成するときに必要な手順について詳しく説明します。

OutSystemsは、明示的に定義されたサービス名または(tnsnames.oraファイルまたはドライバ構成のキーワード値の)TNS構文で定義されたサービス名を使用したOracle Databaseへの接続をサポートしています。以下のセクションでは、Platform ServerのJavaスタックと.NETスタックで必要な構成について詳しく説明します。

Oracleインスタンスとサービス

データベースインスタンス

Oracle Databaseには、メモリとバックグラウンドプロセスで構成されるインスタンスが1つ以上あり、これらが関連付けられたデータベースのデータを管理し、データベースユーザーにサービスを提供します。

インスタンスはインスタンス名によって識別されます。デフォルトは、データベースインスタンスのOracleシステム識別子(SID)です。たとえば、Oracle DatabaseにはoutsystemsdbというSIDがあります。

データベースサービス

Oracle Databaseはクライアントではサービスとして表示され、1つのデータベースに1つまたは複数のサービスが関連付けられる場合があります。

サービス名は、データベースの論理的表現です。これによって複数のデータベースインスタンスを識別することができ、1つのインスタンスが複数のサービスに属することができます。たとえば、サービスoutsystemsdb.mycompany.comによってOutSystemsデータベースに接続することができます。

データベースサービスに接続するとき、クライアントは接続記述子を使用する場合があります。この記述子はデータベースの場所とデータベースサービスの名前を示します。接続記述子は、リスナーの1つまたは複数のプロトコルアドレスと接続先サービスの接続情報で構成されます。

簡単な接続記述子の例として、tnsnames.oraファイルに以下のように記述することができます。

outsystemsdb=

 (DESCRIPTION=

   (ADDRESS=(PROTOCOL=tcp)(HOST=outsystemsdb-server)(PORT=1521))

   (CONNECT_DATA=

       (SERVICE_NAME=outsystemsdb.mycompany.com)))

OutSystemsプラットフォームでOracleを構成する

OutSystemsプラットフォームで使用するデータベースの構成は、Configuration Toolで行います。エクステンションで使用する外部データベースの接続を定義することもできますが、この構成はService Centerで行います。

Configuration Tool

データベースプロバイダとしてOracleを選択した後、命名方法をサービス名とTNS名から選択する必要があります。

サービス名

「サービス名」による命名方法を使用する場合、以下のパラメータを入力する必要があります。

  • Host: データベースサーバーの名前またはIPアドレス。

  • Port: データベースがリッスンするTCPポート番号。Oracleの場合のデフォルト値は1521。

  • Service Name: 接続するOracle Databaseのサービス名を表す文字列。

.NETスタック

Javaスタック

===== OutSystemsプラットフォームのデータベース =====

データベースプロバイダ:

 1 - MySQL

 2 - Oracle

 選択 []: 2

構成モード:

 1 - Basic Configuration

       ホスト、ポート、サービス名を構成できます。

 2 - Advanced Configuration

       TNS構成を使用できます。

       選択したTNS名を含めるには、「/etc/outsystems/tnsnames.ora」にあるTNS構成ファイルを変更します。

 選択 []: 1

=== データベースの場所 ===

ホスト []: outsystemsdb-server

ポート []: 1521

サービス名 []: outsystemsdb.mycompany.com

TNS名

「TNS名」による命名方法を選択すると、tnsnames.oraファイルを使用してからツールのネットサービス名([TNS Name]フィールド)を使用して、接続記述子を構成することができます。

.NETスタック

Javaスタック

===== OutSystemsプラットフォームのデータベース =====

データベースプロバイダ:

 1 - MySQL

 2 - Oracle

 選択 []: 2



構成モード:

 1 - Basic Configuration

       ホスト、ポート、サービス名を構成できます。

 2 - Advanced Configuration

       TNS構成を使用できます。

       選択したTNS名を含めるには、「/etc/outsystems/tnsnames.ora」にあるTNS構成ファイルを変更します。

 選択 []: 2

=== データベースの場所 ===

アプリケーションTNS名: outsystemsdb

Windowsの場合、tnsnames.oraファイルはTNS_ADMINシステム環境変数で定義されたパスにある必要があります。

Linux(OutSystems Javaスタック)の場合、tnsnames.oraファイルは/etc/outsystemsにある必要があります。

接続記述子の形式の詳細については、Oracleのドキュメントをご覧ください。

外部データベース接続

外部データベース接続は、外部データベースと連携するためのエクステンションで使用します。これらは、Service Centerの[Administration > Database Connections]で定義します。

外部データベース接続の構成手順は、先ほど説明したものと同様です。

サービス名を使用して接続するには、Basic Configurationを選択します。

Advanced Configurationを選択すると、Service Centerで明示的にTNS構成を定義することができ、tnsnames.oraファイルを使用する必要がなくなります。

.NETスタック

OutSystems .NETスタックの場合、TNS構成はADO.NETドライバの構文に従う必要があります。

Javaスタック

OutSystems Javaスタックの場合、TNS構成はJDBCドライバの構文に従う必要があります。

SIDを使用してデータベースに接続する

SIDを使用してOutSystemsプラットフォームをOracle Databaseのインスタンスに接続するには、TNS名構成を使用します。接続記述子は、先ほど説明したものと同様ですが、調整してSIDを使用したデータベース構成を反映させる必要があります。

上記と同じ例について考えると、tnsnames.oraを変更してデータベースのSIDを含める必要があります。

outsystemsdb=

 (DESCRIPTION=

   (ADDRESS=(PROTOCOL=tcp)(HOST=outsystemsdb-server)(PORT=1521))

   (CONNECT_DATA=

       (SID=outsystemsdb)))

外部データベース接続でSOracle DatabaseにSIDを使用する場合、Advanced Configurationでは適切な接続記述子を使用してこれを反映する必要があります。

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