LifeTimeプラグインの作成
プラグインは、LifeTimeにシームレスに統合される特殊なアプリケーションです。
LifeTimeプラグインを作成するには、以下の手順を実行します。
-
LifeTime環境のURLで「LifeTimeSDK」と入力し、LifeTimeSDKにアクセスします。
-
ページの最後にある[Click here]リンクをクリックします。
-
LifeTimeプラグインの開発環境を選択します。
-
環境にLifeTime SDKをインストールします。その環境にすでにLifeTimeがインストールされている場合、LifeTime SDKのインストールは失敗します。この場合、LifeTimeを環境から削除してからLifeTime SDKのインストールを続行する必要があります。このとき、LifeTimeのアプリケーションは削除されます。注記: LifeTimeのアプリケーションを削除せずに無効にした場合、LifeTime SDKはインストールできません。
-
また、このときにプラグインの開発環境にサンプルデータをエクスポートします。APIによって提供されるデータはすべてLifeTimeのサーバー上にあります。そのため、開発環境にデータをエクスポートしておかないと、当然ながら開発サーバーからAPIアクションを呼び出したときにデータが返されないため、これは重要な手順です。
-
これで、コーディングを開始できるようになりました。これには、2種類の方法があります。
- [Start developing you plugin now]リンクをクリックします。
- SDKをインストールした環境に接続した状態で、Service Studioで新しいアプリケーションを作成します。LifeTimeプラグイン用の新しいテンプレートが表示されます。
このテンプレートにはすでに以下が含まれています。
- LifeTimeにプラグインを登録するためのブートストラップアクション
- 現在のLifeTimeユーザーに対してプラグインを表示するかどうかを構成するためのWebサービス
- プラグインをLifeTimeの一部のように見せるためのUIテンプレートとスタイル
- すぐに使用できるすべてのAPI
-
サンプルプラグインを確認します。ForgeのGeo Performanceというサンプルプラグインは、すべてのAPIを使用してシンプルなプラグインを作成する際の参考になります。データ集約プロセスを含むパフォーマンスモニターの一部を作成する方法の例にもなります。
-
プラグインを接続します。プラグインはLifeTimeと別の環境で開発されているため、開発とテストが終わった後に統合する必要があります。そのためには、ソリューションを取得してLifeTime環境のService Centerでパブリッシュします。