Skip to main content

 

 

 

Template:OutSystems/Documentation_KB/Breadcrumb_New_Layout

 

 

Template:OutSystems/OSLanguageSwitcher

 

 

 

OutSystems

OutSystemsを設定する

この記事の適用対象: OutSystems 11  その他のバージョンに関する記事: 109.19.0

この記事では、OutSystemsの複数のコンポーネントについて説明します。さらに、クラウドまたはオンプレミスでOutSystemsを設定する方法についても説明します。

OutSystemsの概要

コンポーネント

OutSystemsには、以下のコンポーネントが含まれます。

  • Platform Server: すべてのアプリケーションの実行時、デプロイ、管理のアクティビティを取りまとめるコンポーネント。このツールは、各環境にインストールされます。

  • LifeTime: LifeTimeは、インフラ、環境、アプリケーション、ITユーザー、セキュリティの管理を一元的に行うことができるコンソールです。

  • Service Center: インフラの環境用の管理コンソール。

  • Service Studio: アプリケーションの作成、変更、デプロイを行うことができるビジュアル開発ツール。このツールは、開発者のデスクトップにインストールされます。

  • Integration Studio: OutSystemsと他のエンタープライズシステムを連携するためのコネクタを作成することができる開発ツール。このツールは、開発者のデスクトップにインストールされます。

一般的なインフラ

OutSystemsは、開発からデプロイまでのアプリケーションライフサイクル全体に対応しています。このため、一般的なOutSystemsインフラには4つの環境があります。

  • Development環境: アプリケーションの初期開発とテストが行われる環境です。

  • Quality Assurance環境: テスターやビジネスユーザーがアプリケーションをテストし、品質保証を実施する環境です。通常、この環境の拡張性と冗長性に関する要件はほとんどありません。

  • Production環境: エンドユーザーが操作するアプリケーションバージョンを運用する環境。通常、この環境には運用チームのみがアクセスできます。

  • Management環境: LifeTimeアプリケーション(インフラ管理コンソール)を運用する環境。LifeTimeアプリケーションの要件として、専用環境で実行する必要があります。既存の環境にLifeTimeをインストールすることは、サポートされていません。詳細については、インフラ管理コンソール用の環境のサイジングする方法をご覧ください。

インフラは、クラウドまたはオンプレミスに配置することができます。詳細については、利用可能なOutSystemsインフラ構成をご覧ください。

ライセンス

OutSystems PaaSをご利用の場合、インフラのインストールやライセンスに関して心配する必要がありません。OutSystems PaaSを受け取り次第、すぐにアプリを開発することができます。

OutSystemsをオンプレミスにインストールする場合、有効なアクティベートコードかライセンスファイルがあることを確認してください。これらがない場合、アプリケーションを環境にデプロイすることができません。詳細については、OutSystemsのライセンスの仕組みをご覧ください。

インストールオプション

クラウド

OutSystems Cloudを使用してインフラを設定することを選択した場合、プラットフォームの初期設定を自分で行う必要は一切ありません。サーバーは自動的に設定され、アドレスやユーザー名などのアクセス情報がメールで送信されます。

ただし、OutSystems Cloudで単一の環境またはインフラを管理する場合、以下の事項を考慮する必要があります。

  • 現在、OutSystemsのクラウドプロバイダ(Amazon)は、SQL Serverのタイムゾーンのカスタマイズをサポートしていません。UTCから目的のタイムゾーンへの変換は、プログラムによって行う必要があります。

  • ストアドプロシージャなどのカスタムデータベースオブジェクトは、サポートされていません。「高度なクエリ」(標準SQL)またはエクステンション(独自のC# コードの実装)を使用して、同じロジックを実装することができます。

  • 複数データベースカタログおよびスキーマ機能は利用できません。つまり、すべてのアプリケーションが同じデータベースカタログ/スキーマにデータを保存します。

  • ゾーン機能は利用できません。環境で実行されているすべてのアプリケーションを、その環境のすべてのフロントエンドサーバーで使用することができます。ただし、内部ネットワークのみからアクセスできるようにアプリケーションを設定することができます。

  • ビルトインのSMSメカニズムの使用はサポートされていません。OutSystems Forgeで入手可能なエクステンションを使用してSMSを送信することができます。

オンプレミス

オンプレミスのOutSystemsインフラはお客様のデータセンターにあり、お客様が管理します。

インストールの前提条件

OutSystemsのコンポーネントをインストールする前に、ハードウェアとソフトウェアが最低要件を満たしていることを確認してください。このため、以下を確認します。

インストール手順

OutSystemsをインフラにインストールするには、以下の手順を実行します。

  1. Platform Serverのインストールバイナリをダウンロードします。
  2. アプリケーションを運用する各環境(例: Development、Quality Assurance、Production)にPlatform Serverをインストールします。
  3. インフラ管理コンソール(LifeTime)のインストールバイナリをダウンロードします。
  4. 専用環境にインフラ管理コンソールをインストールします。
  5. インフラ管理コンソールを構成します。
  6. 開発ツールをインストールして構成します。

1.Platform Serverのインストールバイナリをダウンロードする

ダウンロードセクションから最新のPlatform Serverのインストールバイナリをダウンロードします。ダウンロードするには、OutSystemsアカウントが必要です。アカウントがない場合は、www.outsystems.comで無料で登録できます。

特定のOutSystemsバージョンをお探しの場合は、ダウンロードリポジトリをご覧ください

Platform Serverのオフラインインストールを実行するには、いくつかの追加ファイルのダウンロードが必要な場合があります。詳細については、「オフラインインストール」をご覧ください。

2.Platform Serverをインストールする

アプリケーションを運用するインフラの各環境(例: Development、Quality Assurance、Production)にPlatform Serverをインストールします。このため、Platform Serverのインストールバイナリを実行したときに起動するPlatform Serverのインストールチェックリストに従います。

インストールパッケージを使用すると、ほとんどの前提条件を自動的にインストールすることができ、Platform Serverのインストール後の構成の調整も自動的に行うことができます。
詳細については、「前提条件の自動インストールおよび構成の自動調整」をご覧ください。

3.インフラ管理コンソールのインストールバイナリをダウンロードする

ダウンロードセクションから最新のLifeTime管理コンソールのバイナリをダウンロードします。

4.インフラ管理コンソールをインストールする

専用環境にLifeTime管理コンソールをインストールします。このため、LifeTime管理コンソールのインストールバイナリを実行したときに起動するLifeTimeのインストールチェックリストに従います。

既存の環境にLifeTimeをインストールすることは、サポートされていません。詳細については、インフラ管理コンソール用の環境のサイジングする方法をご覧ください。

LifeTime環境でOutSystems Scheduler Serviceが実行されている必要があります。

5.インフラ管理コンソールを構成する

次にインフラ管理コンソールを構成します。これを使用して保有する複数の環境を登録し、一元化されたコンソールから管理することができます。

管理コンソールの構成方法については、こちらをご覧ください。

6.開発ツールをインストールして構成する

OutSystemsを使用して開発を開始できるようになりました。後は開発者のデスクトップに開発ツールをインストールするだけです。環境にインストールされているPlatform Serverのバージョンと互換性のある開発ツールのバージョンをインストールするようにしてください。

開発ツールをインストールした後、独自のエクステンションを開発できるように構成します。

前提条件の自動インストールおよび構成の自動調整

OutSystems Platform Serverのインストールパッケージを使用してインストーラの[Install Prerequisites]オプションを選択すると、(インストールチェックリストに記載された)ほとんどの前提条件を自動的にインストールすることができます。一部の前提条件のインストールを完了するためにシステムを再起動する必要がある場合があります。

Platform Serverのインストールパッケージによって、前提条件のインストールに必要なバイナリが公式のMicrosoftソースから自動的にダウンロードされます。一方、オフラインインストールを実行することもできます。

Platform Serverのインストールを開始する前に、インストールパッケージによってシステムに前提条件がすべて存在しているかどうかが検証されます。前提条件が不足している場合、インストールは続行されません

インストーラで[Perform Tuning]オプションを選択すると、前提条件が適切にインストールされていることを確認した後、OutSystems Platform Serverインストールパッケージによってインストールチェックリストの「調整およびセキュリティチェックリスト」セクションの必須手順のほとんどを自動的に適用することができるかどうかも確認されます。
このプロセスによってユーザーが定義した構成が変更されることはありません。デフォルト値が、インストールチェックリストの前述のセクションに記載された推奨値に変更されるのみです。

インストーラを無人モードで実行する場合、コマンドラインのスイッチとして構成の調整オプションを使用することもできます。構文は/DoTuning=<開発インフラのサイズ>です。
このスイッチを指定すると、指定された<開発インフラのサイズ>に対応する推奨値にデフォルト値が変更されます。これらの各開発インフラサイズに対応する推奨値については、インストールチェックリストのサブセクション「.NET Frameworkランタイムの調整」および「Internet Information Servicesの調整」をご覧ください。
<開発インフラのサイズ>の使用可能なオプションは、smallmediumlargeです。その他のオプションテキストは、smallオプションにマッピングされます。

オフラインインストール

完全なオフラインインストールを実行するには、いくつかのバイナリを事前にダウンロードし、Platform Serverのインストールパッケージでほとんどの前提条件を自動的にインストールできるようにしておく必要があります。

以下の手順を実行します。

  1. Platform Serverのインストールパッケージと同じフォルダレベルに、「bin」という名前のフォルダを作成します。

  2. 必要なMicrosoftのインストーラをダウンロードしてbinフォルダに配置します。インストールバイナリのファイル名は、以下と一致している必要があります

    NDP472-KB4054530-x86-x64-AllOS-ENU.exe = Microsoft .NET Framework 4.7.2
    Microsoftからランタイムのオフラインインストーラをダウンロードする

    DotNetCore_WindowsHosting.exe = .NET Core 2.1ランタイムおよびWindows用ホスティングバンドル
    Microsoftから.NET Core 2.1ランタイムおよびWindows用ホスティングバンドルをダウンロードする

    BuildTools_Full.exe = Build Tools 2015
    Microsoftからインストーラをダウンロードする

  3. Platform Serverのインストーラパッケージを通常どおり実行します。Microsoftからダウンロードしたバイナリがインストーラパッケージによって検出されます。

追加情報

OutSystemsのインストールまたは設定に関して問題が生じた場合は、OutSystemsコミュニティの情報を参照するか、OutSystemsテクニカルサポートまでお問い合わせください。

このセクションの記事