エンティティエディタ
エンティティエディタでは、エクステンションに属するエンティティのプロパティを編集できます。
このエディタは、エンティティがマルチツリーナビゲータまたはマルチタブエディタで選択されると表示されます。
エンティティ識別子を設定する
識別子は、エンティティ行を一意に識別するアトリビュートです。
エンティティ識別子を設定するには、以下のいずれかの手順を実行します。
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エンティティエディタで、識別子プロパティを編集して、ドロップダウンリストから任意のアトリビュートを選択します。
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Attributesテーブルで、任意のアトリビュートを右クリックして、[Set as Identifier
]オプションを選択します。
エンティティアトリビュート
エンティティアトリビュートを管理するには、「アトリビュートエディタ」をご覧ください。
エンティティのプロパティを変更する
エンティティのプロパティは、いつでも変更できます。マルチツリーナビゲータでエンティティをダブルクリックするか、またはマルチタブエディタでアクションを選択します。
詳細をインポートする
このボタンは、エンティティがデータベースからインポートされた場合に有効となり、元のテーブル定義および対応するエンティティ定義を確認できるレポートが表示されます。以下の情報が表示されます。
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Entity: 以下の構文を持つエンティティ名とそのステータス。
Entity <entity_name>: <entity_status>
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Database Connection: データベース接続名とそのDBMS(データベース管理システム)。エンティティが、データベース接続を使用せずにインポートされると、この行は省略されます。構文は以下のとおりです。
Database Connection <Database_Connection_Name> ( <DBMS> )
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Physical Table Name: このエンティティに関連付けられた物理テーブルのフルネームを示します。
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Identifier: 主キーに相当するアトリビュート名(存在する場合)。
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Attributes: ウィザードで作成されたエンティティのアトリビュート。アトリビュートの構文は以下のとおりです。
<attribute_name> ( <OutSystems_data_type> <- <database_data_type> ): <attribute_status>