Fileメニュー
[File]メニューには、設定や構成スクリプトのインポート/エクスポートに関する機能すべてが含まれています。
構成をインポートおよびエクスポートする
- Import Configuration...: [Export Configuration...]オプションで作成した構成ファイルをインポートします。
- Export Configuration...: 現在の構成をファイルにエクスポートします。
エクスポートしたファイルを共有フォルダに保存すると、どのフロントエンドサーバーからでもアクセスできます。
[Import/Export Configuration...]オプションは、1台のデプロイメントコントローラサーバーに対して複数台のフロントエンドサーバーが存在し、フロントエンドサーバーの構成をすべて同一にする必要がある環境で非常に便利です。
- デプロイメントコントローラを構成します。
- [Export Configuration...]オプションを使用して、デプロイメントコントローラサーバーの構成をエクスポートします。
- 各フロントエンドサーバーでConfiguration Toolを開き、[Import Configuration...]オプションを使用して構成ファイルをインポートします。
スクリプトをエクスポートして確認する
スクリプトを生成し、目的の場所に保存して確認するには、以下を使用します。
- Generate Platform SQL Script...: プラットフォームのデータベースサーバー設定に関するSQLスクリプトを作成し、エクスポートします。
- Generate Logging SQL Script...: ロギングに使用するデータベースを設定するためのSQLスクリプトを作成し、エクスポートします。
- Generate Session SQL Script...: セッション関連情報に使用するデータベースを設定するためのSQLスクリプトを作成し、エクスポートします。
- Generate Cache Invalidation Install Script...: RabbitMQ Windowsサービスをダウンロード、インストール、設定するためのPowerShellスクリプトを作成し、エクスポートします。
設定を適用して終了する
- Apply and Exit: 現在の構成を適用し、Configuration Toolを終了します。
- Exit : Configuration Toolを修了します。