Cacheタブ
[Cache]タブでは、アプリケーションやOutSystemsサービスからキャッシュ無効化サービス(RabbitMQ)に接続する際の基本設定を定義することができます。
Cache Invalidation Serviceセクション
このセクションには、キャッシュ無効化サービスの構成パラメーターが含まれます。
構成 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
Host | キャッシュ無効化サービスのホスト名またはIPアドレス。 注記: 後でフロントエンドサーバーを追加しやすくするため、ホスト名を「localhost」にすることは避けることが推奨されます。 |
localhost |
Port | キャッシュ無効化サービスと通信するためにアプリケーションやOutSystemsのサービスが使用するポート。 | 5672 |
Virtual Host | RabbitMQ仮想ホストの名前。 仮想ホストを使用すると、OutSystemsのロジックから独立した形でサービスを他の目的に再利用できます。 |
/outsystems |
Username | OutSystemsプラットフォームで使用しているキャッシュ無効化サービスのユーザーの名前。 | admin |
Password | プラットフォームで使用しているキャッシュ無効化サービスのユーザーのパスワード。 | |
Enable TLS | チェックを入れると、アプリケーションとキャッシュ無効化サービスの間でセキュアな接続を使用することができます。 | Unchecked |
Create/Upgrade Serviceボタン
キャッシュ無効化サービスをインストールまたはアップグレードするには、[Create/Upgrade Service]をクリックします。
このボタンをクリックすると、[Cache Invalidation Service]セクションで提供されている構成に基づき、OutSystemsプラットフォームがキャッシュ無効化サービスの実装時に使用するコンポーネントであるRabbitMQおよびErlangがインストールされます。
これらのコンポーネントがOutSystemプラットフォームにインストール済みである場合、入力された値に従って構成がアップデートされます。
Test Connectionボタン
提供した情報でキャッシュ無効化サービスへの接続が可能かどうか確認するには、[Test Connection]をクリックします。