アプリケーションをコンテナにデプロイする
コンテナはテクニカルプレビューです。
LifeTimeを使用して初めてターゲット環境にアプリケーションをデプロイする場合は、アプリケーションのデプロイメントゾーンを指定してください。これにより、最初からアプリケーションに必要なデプロイメントゾーン(コンテナのデプロイメントゾーン)を定義できるため、まずデフォルトのデプロイメントゾーンにアプリケーションをデプロイしてから別のデプロイメントゾーンに移す必要がありません。
このオプションが利用できるのは、ターゲット環境で複数のデプロイメントゾーンが構成され、アプリケーションがターゲット環境に初めてデプロイされている場合だけです。
LifeTimeでアプリケーションのデプロイメントゾーンを定義するには、以下の手順を実行します。
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LifeTimeで「通常の手順」に従い、最終デプロイ画面で[Deploy Now]ボタンが表示されるまで、ターゲット環境にアプリケーションをデプロイします。
以下の操作を実行してください。
a) ソース環境とターゲット環境の間の[Deploy...]ボタンをクリックします。
b) デプロイするアプリケーションを選択してください。
c) デプロイを検証してください。
d) [Continue]をクリックしてください。 -
最終デプロイ画面([Deploy Now]ボタンが表示される画面)で、目的のアプリケーションの[Change Deployment Settings]リンクをクリックしてデプロイメントゾーンを変更します。
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ポップアップウィンドウで目的のデプロイメントゾーンを選択します。
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[Deploy Now]ボタンをクリックします。
デプロイを完了するために第2段階以後、Service Centerを使用して、「アプリケーションをコンテナにパブリッシュする」に記載された同じ手順に従い、LifeTimeのデプロイ進捗画面に表示されたアクティビティログメッセージにご注意ください。
コンテナにデプロイされたアプリケーションを識別する
コンテナデプロイメントゾーンにデプロイされたアプリケーションには、以下の例のように、バージョン情報の近くにLifeTimeのContainerバッジが表示されます。