モジュールでエクステンションを使用する
Service Studio開発者は、Platform Serverでパブリッシュされているすべてのエクステンションを使用して、機能の拡張やモジュールのデータベースモデルの拡張を行うことができます。
モジュールでエクステンションを使用するには、このエクステンションを参照として追加する必要があります。モジュール参照はProducerモジュールまたはエクステンションで公開、実装されている要素(アクション、エンティティ、またはストラクチャ)ですが、Consumerという別のモジュールから呼び出すことができます。
モジュールにエクステンションの参照を追加する
以下の手順を実行します。
- Service Studioを起動し、モジュールを開きます。
- エクステンションがパブリッシュされたPlatform Serverに接続します。[File]メニューまたはツールバーの
Select Server操作を使用します。
- [File]メニューまたはツールバーで利用可能な[
Add/Remove References]ウィンドウを起動し、使用するエクステンションを選択します。
- このウィンドウからアクション、ストラクチャ、またはエンティティを選択し、[OK]ボタンを押します。
モジュールでエクステンションを使用する
これらのリファレンスをモジュールに追加すると、以下ののものを使用できるようになります。
- エンティティとストラクチャは、それぞれEntitiesおよびStructuresフォルダの[Module]ツリーで使用できます。
- アクションは、Reference Actionsフォルダの[Tools]ツリーで使用できます。Functionプロパティが「Yes」に設定されたアクションは、すべてService Studioの[Expression]エディタのReferenced Functionsフォルダでも使用できます。
要素を使用するには、モジュールで所有している場合と同様にドラッグ&ドロップします。