エクステンションを作成する
Integration Studioを使用すると、Service Studioで使用できるがサードパーティの技術で実装されている一連のアクション、エンティティ、ストラクチャからなるエクステンションを作成できます。エクステンションは、Platform Serverでパブリッシュされた後にすべてのモジュールで使用できます。
新しいエクステンションをパブリッシュするには、Change & Deploy Applications(アプリケーションの変更とデプロイ)権限が必要です。
インフラにLifeTimeがインストールされていない場合、ユーザー管理はService Centerで行われます。この場合、新しいエクステンションをパブリッシュするには、Allow Extensions(エクステンションの許可)権限が必要です。エクステンションでエンティティのエクスポートを行う場合、Allow Foreign Entities(外部エンティティの許可)権限も必要です。
エクステンションの作成方法
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[File]メニューまたはツールバーで、[
New]をクリックします。
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[Connect to Environment]ウィンドウで情報を入力し、[Connect]をクリックします。この手順は、セッションごとに1回のみ必要です。
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以下のプロパティに値を指定します。
- Name: エクステンションの名前。
- DBMS: エクステンションとの連動が想定されるDBMS(データベース管理システム)タイプ。
- Description: エクステンションの説明。
これらのプロパティは、エクステンションエディタで後から変更できます。