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OutSystems

軽量プロセスを使用して拡張性の高いデータベースキューイングを設計する

OutSystemsのプロセスは、長時間にわたり実行されるプロセスをモデル化して実行できるように設計されており、長い時間をかけて特定のイベントを発生させることが可能です。各プロセスインスタンスのそれぞれのアクティビティは、データベースで追跡できます。

軽量プロセス実行を有効化にすると、追跡を必要としないより単純なプロセスを大幅に高速に実行できるようになり、イベント処理のスループットが向上します。このような軽量実行モードは、イベントブローカのように1日に数千ものイベントを処理し、拡張性の高いデータベースキューイングを必要とする大規模なイベント駆動型プロセスに対して有効です。

軽量プロセスの実行中、プロセスはプロセスインスタンスやアクティビティインスタンスを作成しないため、プロセス履歴は利用できません。また、Automatic Activityの開始日の定義もサポートされていません

軽量プロセス実行を有効化するには、プロセスが以下の条件をすべて満たしている必要があります。

  • プロセスフローに含まれるAutomatic Activityが1つのみであり、Start > Automatic Activity > Endのシンプルなフローになっている。

  • プロセスのLaunch Onプロパティにデータベースイベントが設定されている。

  • プロセスのExpose Process Entityプロパティが[No]に設定されている。

プロセスで軽量プロセス実行が有効になっている場合でも、データベースイベントによるトリガーのみがプロセスを軽量プロセスとして実行できます。Launch Processアクションによって手動で開始されたプロセスは通常のプロセスとして実行されます。

軽量プロセス実行を有効化する

プロセスで軽量プロセス実行を有効化するには、以下の手順を実行します。

  1. OutSystems環境のService Center管理コンソールに移動します。

  2. Factory]セクションに移動し、軽量プロセス実行を許可するプロセスを含むアプリを選択します。

  3. アプリケーションの詳細画面で、軽量プロセス実行を許可するプロセスを含むモジュールを選択します。

  4. モジュールの詳細画面で、[Operation]タブに移動し、[Light process execution]オプションにチェックを付けます。

  5. Apply]ボタンをクリックします。この設定変更には、モジュールの再パブリッシュが必要です。

    軽量プロセスの実行

  6. モジュールを再パブリッシュするには、[Versions]タブに移動し、モジュールの現在のバージョンをパブリッシュします。軽量プロセス実行の恩恵を受けることができるプロセスのコンパイルメッセージが表示されます。

    モジュールのパブリッシュ

    Service Studioを使用してモジュールをパブリッシュした場合も、同じコンパイルメッセージが表示されます。

これらの手順を実行してモジュールをパブリッシュすると、プロセスで軽量プロセス実行が有効になります。
ただし、データベースイベントによるトリガーのみがプロセスを軽量プロセスとして実行できます。Launch Processアクションによって開始されたプロセスは通常のプロセスとして実行されます。

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