[Process Flow]エディタ
OutSystemsには、プロセスのプロセスフローを定義するためのエディタがあります。[Process Flow]エディタと呼ばれるこのエディタは、以下の領域に分かれています。
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Process Flowツールボックス: Service Studioワークスペースの左側の領域です。様々なツールがあり、コンテンツキャンバスにドラッグ&ドロップしてプロセスの動作を定義します。
ツールは、プロセスアクティビティ、他のプロセス、またはフロー制御ツールを実行する要素です。ツールがコンテンツキャンバスにドラッグされると、プロセスフローに新しいプロセスアクティビティが作成されます。 -
コンテンツキャンバス: Service Studioワークスペースの中央の領域です。Process Flowツールボックスからツールをドロップすることでプロセスのロジックを定義します。
プロセスアクティビティのプロパティを参照する場合は、コンテンツキャンバス上で選択すると[Property]ウィンドウに表示されます。
フローの定義
プロセスのフローを定義する場合は、Start要素から開始されるようにコンテンツキャンバス上で要素同士を接続します。1つのプロセスフローに配置できるStart要素は1つのみです。フローパスを終了する場合は、End要素を使用します。プロセスフローで使用している要素によっては、単一または複数のプロセスフローを持つことができます。
プロセスフローで他の開始ツールを使用して、特定イベントを処理する代替フローを定義できます。