画面テンプレートから作成した画面内のサンプルデータを置換します。
画面テンプレートから作成した画面内のサンプルデータは、手動または半自動で置換できます。手動置換は、データソースの編集とUI参照の更新を伴います。半自動置換を利用してこれらを行うこともできます。
サンプルデータの手動置換
画面の変更を完全に制御したい場合は、手動置換を使用します。以下に手動置換の手順の例をいくつか示します。
- 不要なUI要素を削除します。これにより、後の手順での警告の数が最小限に抑えられます。
- サンプルデータの参照を削除します。要素ツリーで、編集する画面を探します。データのソースを削除します。従来のWebアプリの場合は、Preparationアクション内のAggregateを開いてAggregate内のソースエントリを削除します。モバイルアプリの場合は、画面に割り当てられたAggregate内のソースエントリを削除します。
- 新しいソースのエントリを挿入します。
- データの参照を置換します。
- [TrueChange]ペインでエラーと警告を確認します。各エラーと警告をダブルクリックし、有効な変数を割り当てるか、関連するウィジェットを削除して修正します。
サンプルデータの半自動置換
自動データ置換をサポートするウィジェットにエンティティをドラッグ&ドロップすると、半自動置換が機能します。画面内のデータに関連付けられたラベルが置換されることもあります。半自動置換は手動データ置換の補助として設計されており、常に最善の結果になるとは限りません。
画面テンプレートから作成した画面内のデータを置換する場合、サーバーデータはサーバーデータにのみ、ローカルデータはローカルデータにのみ置換できます。ドラッグ&ドロップによるデータ置換アクセラレータは、混在データソースに対して機能しません。
- 使用するデータが含まれているエンティティを、データを置換するウィジェット上にドラッグ&ドロップします。
- [TrueChange]タブでエラーと警告を確認し、修正します。
- データに対応するウィジェットラベルを検証し、ラベルまたはExpressionを必要に応じて編集します。