エンドユーザーがファイルをアップロードできるようにする
Uploadウィジェットは、アプリケーションにファイル(写真など)を追加するために使用します。
リアクティブWebおよびモバイル
リアクティブWebアプリおよびモバイルアプリでファイルをアップロードするには、以下の手順を実行します。
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Uploadウィジェットをウィジェットツールバーから画面にドラッグします。
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ファイルコンテンツを保持するために、画面上にBinary Data型のローカル変数を作成します。
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UploadウィジェットのFile Contentプロパティをローカル変数に設定します。
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ファイルをサーバーに送信するために、クライアントアクションを使用してサーバーアクションを呼び出します。
- サーバーアクションを変更し、File Contentプロパティの変数を入力パラメータとして受け入れて保存します。
- クライアントアクションで、サーバーアクションに対する引数としてこの変数を追加します。
従来のWeb
従来のWebアプリでファイルをアップロードするには、以下の手順を実行します。
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Uploadウィジェットをウィジェットツールバーから画面にドラッグします。
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ファイルを保存する画面アクションを実行するために、ボタンを画面に追加し、Methodプロパティが「Submit」に設定されていることを確認します。
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画面アクションでファイルを保存するために、Uploadウィジェットのランタイムプロパティを使用します。
Upload.Content
: ファイルコンテンツUpload.Filename
: ファイル名Upload.Type
: ファイルの種類
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ファイルをアップロードする画面で、新しく作成されたUploadウィジェットを備えた画面に移動するリンクを作成します。または、ポップアップにUploadウィジェットを備えた画面を配置することもできます。