データベースに保存された画像を表示する
静止画像、URLから取得した外部画像、データベースに保存された画像など、異なる種類の画像をアプリケーションで表示できます。
リアクティブWebおよびモバイル
データベースの画像をリアクティブWebおよびモバイルで表示するには、以下の手順を実行します。
- 画像を表示する画面を開きます。
- データベースから画像を取得しているAggregateがあるかどうかを確認します。必要に応じてAggregateを追加します。
- Imageウィジェットをツールボックスから画面にドラッグします。
- Typeプロパティを
Binary Data
に設定します。 - Image Contentプロパティを、画像を保存するエンティティアトリビュートに設定します。
従来のWeb
データベースの画像を従来のWebで表示するには、以下の手順を実行します。
- 画像を表示する画面を開きます。
- データベースから画像を取得しているAggregateがあるかどうかを確認します。必要に応じてPreparationにAggregateを追加します。
- Imageウィジェットをツールボックスから画面にドラッグします。
- デフォルト画像として既存の画像リソースを選択するか、新しい画像をインポートします。この画像は、設計時はプレースホルダとして、実行中はデフォルト画像として使用されます。
- 画像を選択してTypeプロパティを[
Database
]に変更します。 - Attributeプロパティを、データベースに画像を保存する
Binary Data
型のエンティティアトリビュートに設定します。 - Filenameプロパティに、エンドユーザーが画像を保存する際のファイル名を設定します。
- Entity Identifierプロパティに、表示する画像を含むエンティティレコードの識別子を設定します。