Assign
Assignツールlを使用して変数に値を割り当てます。プロパティペインには、変数と値のペアの割り当てが表示され、割り当て文が作成されます。文内のValueは、他の変数、リテラルまたは計算値にすることができます。
Variableを選択するには、プロパティペインのAssignツールのフィールドで、以下のいずれかの操作を行います。
- ドロップダウンリストでVariableの名前を選択します。
- 変数名を入力します(または提案の入力を開始します)。
- フィールドをダブルクリックするか、等号アイコン(
)をクリックするか、ドロップダウンリストで[(Select Variable ...)]を選択して[Assign Value]ウィンドウを開きます。
同様に[Value]フィールドに値または変数を割り当てるには、以下の操作を実行します。
- ドロップダウンリストで変数名を選択します。
- 値を入力します。
- フィールドをダブルクリックするか、式アイコン(
)をクリックするか、ドロップダウンから[(Expression Editor...)]を選択して式エディタを開きます。
Recordデータ型の値を割り当てる場合、Service Studioでは、レコードを識別するアトリビュートの最初の割り当てを設定すると、自動的にアトリビュートの値を割り当てることができます。自動割り当てが利用可能な場合は、[(Auto Assign <Record>.<Attribute>)]がドロップダウンリストに表示されます。
OutSystemsは値によって割り当てますが、参照による割り当ての例外がいくつかあります。Record List、Binary Data、Objectデータ型の値は、参照によって割り当てられます。コピーを作成して値による割り当てを実行するには、ListDuplicate()
ビルトイン関数を使用します。
プロパティ
名前 | 説明 | 必須 | デフォルト値 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Label | フロー内の要素を識別します。 | |||
割り当て | ||||
Variable | 割り当ての左側。 | Yes | 表示される変数は、アクションのスコープ内で表示される変数のみです。 同じAssign要素内に複数の変数の値を一度に設定できます(それぞれにVariable/Valueのペアを提供します)。 |
|
Value | 割り当ての右側。 | Yes |