静的エンティティ
静的エンティティとは、静的データが関連付けられているエンティティです。この静的データは設計時に管理され、アプリケーションのビジネスロジック設計で直接使用できるため、強い型付けというメリットが得られます。
プロパティ
名前 | 説明 | 必須 | デフォルト値 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Name | モジュール内のエンティティを識別します。 | Yes | ||
Description | 要素を文書化するテキスト。 | 文書化の際に便利です。 このプロパティの最大サイズは2,000文字です。 |
||
Label | アプリケーションのユーザーインターフェイスでエンティティについて説明するために使用されるラベル。 | |||
Label (plural) | アプリケーションのユーザーインタフェースでエンティティの複数形について説明するために使用されるラベル。 | |||
Public | [Yes]に設定すると、他のモジュールが依存関係として要素を追加できるようになります。 | Yes | No | |
Identifier Attribute | エンティティを一意に識別するアトリビュート。 | Id | ||
Label Attribute | アトリビュートについて説明するために使用されるラベル。 | Label | ||
Order By Attribute | エンティティのレコードのデフォルトの順序付けに使用されるアトリビュート。 | Order | ||
Is Active Attribute | クエリでレコードを取得するかどうかを定義する、エンティティのBoolean型アトリビュートを指定します。 | Is_Active | ||
Original Name | 要素を実装するモジュール(プロデューサモジュール)で定義されている要素名。このプロパティは読み取り専用です。 | Yes | このプロパティは、参照される要素に対してのみ表示されます。 | |
高度 | ||||
Use Translations | 静的エンティティのレコードに既存の変換を使用するかどうかを示します。 | Yes | Yes |