データベースのインデックス
エンティティを定義する際は、OutSystemsによって自動的に作成されたインデックス以外にも、インデックスを指定できます。
自動インデックス
削除規則を「Protect」または「Delete」に設定して作成した各外部キーについて、OutSystemsはインデックスを自動的に作成します。データベースでは、このインデックスには「OSIDX
」というプレフィックスが付けられます。
CREATE INDEX OSIDX_<内部名> ON <エンティティ>(<参照アトリビュート>)
アトリビュートの削除規則が「Ignore」に変更された場合、自動インデックスは削除されます。
カスタムインデックス
独自のインデックスを定義し、アプリケーションのパフォーマンスを向上することができます。インデックスを作成すると、OutSystemsは「OSIDX
」というプレフィックスが付いたインデックスをデータベースに作成します。
一意のインデックス
CREATE UNIQUE INDEX OSIDX_<内部名> ON <エンティティ>(<アトリビュート>)
非一意のインデックス
CREATE INDEX OSIDX_<内部名> ON <エンティティ>(<アトリビュート>)
Oracleデータベースを使用している場合は、構成ツールでIndexesテーブルスペースを定義できます。