アクションエディタ
アクションエディタでは、拡張機能に属するアクションのプロパティを編集できます。
このエディタは、アクションがマルチツリーナビゲータまたはマルチタブエディタで選択されると表示されます。
アクションのアイコンを変更する
アクションに関連付けられたアイコンを変更するには、ドロップダウンリストを使用して、[(Browse)]オプションを選択します。新しいアイコンを指定できる[Open]ウィンドウがIntegration Studioに表示されます。
[Icon]ドロップダウンリストには、現在の拡張機能で定義されたすべてのアクションのアイコンがあります。
その後、アイコンがリソースとして追加され、[Resources]ツリーにあるIconsフォルダに表示されます。
アクションのパラメータ
アクションのパラメータを管理するには、「アクションパラメータエディタ」をご覧ください。
アクションのプロパティを変更する
アクションのプロパティは、いつでも変更できます。マルチツリーナビゲータでアクションをダブルクリックするか、またはマルチタブエディタでアクションを選択します。
関数(プロパティFunctionが
Yes
に等しい)として設定されたアクションは、単独の出力パラメータを持つ必要があるため、このプロパティを[Yes]に変更することはこの規則に違反する可能性があります。アクションがなく、Functionプロパティを[Yes
]に設定しようとしている場合、Integration Studioはこの規則違反を防ぎますが、出力パラメータを作成することで、関数の要件を満たすように自動的にアクションを変更できます。
詳細をインポートする
このボタンは、アクションが.NETアセンブリからインポートされた場合に有効となり、元の.NET署名と対応するアクション定義を確認できるレポートが表示されます。以下の情報が表示されます。
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Action: 以下の構文を持つアクション名。
Action <action_name>
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Target: モジュールでこのアクションを呼び出した場合に、アセンブリのどのC# メンバーが呼び出されるかを示します。ターゲットの構文は以下のとおりです。
<member_type> <member_name> ( <input_arguments> ): <output_arguments>
メンバーのタイプは以下のようになります。コンストラクタ、メソッド、プロパティ、またはフィールド。
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Declaring Type: メンバーが定義されたクラスのフルネーム。
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Parameters: ウィザードで作成されたアクションの入出力パラメータ。構文は以下のとおりです。
<parameter_name> (<OutSystems_data_type> <- <.NET_data_type> ): <additional_information>