Invalid SMS Command(無効なSMSコマンド)エラー
Invalid SMS Command
エラーは、SMSコマンドパターン言語の規則に違反した場合に発生します。以下は無効なコマンドの例です。
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<sentence> symbol must be the last symbol in a SMS command
Send Message、Wait Message、またはStart iSMS要素で、
<sentence>
記号の後に別の記号が続いてます。たとえば、次のSMSコマンドは無効です。<sentence> <word>
。この要素のSMSコマンドを編集して、コマンドの最後に
<sentence>
記号が配置されるように変更します。 -
<sentence> must be the last SMS command in <element>
Send Message、Wait Message、またはStart iSMS要素で、コマンドのリストの途中に
<sentence>
コマンドがあります。この要素のSMSコマンドを編集して、
<sentence>
コマンドをコマンドのリストの最後に移動します。この記号はエンドユーザーが入力するどの文字にも適合するため、最後に評価されるコマンドにする必要があります。 -
| (or) can only appear between keyword aliases in <SMS command>
Send Message、Wait Message、またはStart iSMS要素で、キーワード以外の記号を分割するために縦棒(|)が使用されてます。Service Studioで使用されるSMSコマンドパターン言語では、「|」記号はキーワードを分割する場合のみ使用できます。
この要素のSMSコマンドを編集し、「|」記号を使用するコマンドではキーワードのみを使用するようにします。
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Invalid regular expression (<expression>) in <SMS command>
Send Message、Wait Message、またはStart iSMS要素に、正規表現言語に従っていない正規表現があります。
Microsoftのサイトにアクセスし、正規表現言語を確認します。この要素のSMSコマンドを編集して、使用する正規表現を修正します。
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Invalid syntax in <SMS command>
無効なコマンドを持つSend Message、Wait Message、またはStart iSMS要素があります。
この要素のSMSコマンドを編集して、コマンドの構文を確認します。
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Invalid <site property> site property symbol in <SMS command>
Send Message、Wait Message、またはStart iSMS要素に、無効なSiteプロパティを使用しているSMSコマンドがあります。
この要素のSMSコマンドを編集して、このコマンドで使用するSiteプロパティを確認します。
エラー行をダブルクリックすると、該当するSMSコマンドエディタに直接移動できます。