APDEXパフォーマンススコア
OutSystemsは、アプリケーションのパフォーマンスに関するユーザーの満足度測定に、APDEX(アプリケーションパフォーマンスインデックス)メトリックを使用しています。
APDEXスコアの解釈
アプリケーションは0%から100%の間で評価されます。
- 0%–70%: アプリケーションが遅いため、ユーザーエクスペリエンスは悪い
- 70%-85%: アプリケーションがやや遅いため、ユーザーエクスペリエンスは普通
- 85%-100%: アプリケーションが速いため、ユーザーエクスペリエンスは良い
アプリケーションに関するデータがない場合、OutSystemsはハイフン(-)を表示します。
APDEXスコアの計算方法
アプリケーションでエンドユーザーがページを移動するたびに、そのページの読み込み時間をOutSystemsが計測します。ページの読み込み時間により、以下の評価となります。
- 8秒を超える場合: 低速であるため、ユーザーエクスペリエンスが悪い 2~8秒の場合: やや低速_であるため、ユーザーエクスペリエンスは普通 2秒未満の場合: 高速であるため、ユーザーエクスペリエンスが良好****
APDEXスコアの計算には、以下の公式が使用されます。
これによって、アプリケーションは以下のように採点されます。
- 0%: すべてのページの読み込みが低速(8秒超)の場合
- 50%: すべてのページの読み込みがやや低速(2~8秒)の場合
- 100%: すべてのページの読み込みが高速(2秒未満)の場合
この業界標準の詳細については、www.apdex.orgをご覧ください。