REST APIのトラブルシューティングを行う
OutSystemsは、REST APIのすべてのリクエストとレスポンス、つまり、すべてのリクエスト/レスポンスアクティビティとコンテンツのタイムログを監視しています。
REST APIのログにアクセスするには、以下の手順を実行します。
- OutSystems環境のService Center管理コンソールに移動します。
- [Monitoring]セクションに移動し、[Integrations]を選択します。
- [Type]で、表示するロギングをフィルタリングします。
REST (Consume)
またはREST (Expose)
。 - [Filter]をクリックします。
ロギングレベルを設定する
モジュールのロギングレベルを使用して、リクエストおよびレスポンスに関する詳細な情報を保管します。
REST APIのロギングレベルを構成するには、以下の手順を実行します。
- OutSystems環境のService Center管理コンソールに移動します。
- [Factory]セクションに移動し、アプリケーションを開きます。
- REST APIを含むモジュールを開きます。
- [Integrations]タブを選択し、REST API名をクリックして編集します。
- ロギングレベルを任意の値に設定します。
- [Apply]をクリックします。
ログは環境内に保存されるため、ロギングレベルを上げると以下のようになります。
- より多くの情報をログに記録するため、より多くの情報がデータベースに保存される。
- 入出力パラメータの値をリクエストとともに記録するため、こうしたパラメータを通過する機密情報が環境コンソールで入手可能になる。