プロセスコールバックアクションを使用する
プロセスのプロセスフローを設計する際には、ビジネスルールを追加して、そのプロセスが実行されることを検証できます。これにより、指定した条件を確認できない場合は、プロセスの実行をブロックまたは停止することが可能になります。この動作は、プロセスコールバックアクションを使用して実装できます。
プロセスコールバックアクションを追加する
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[eSpace]ツリーの[Process]レイヤーで、Process要素を右クリックして、[Add Callback Action]を選択してから、選択可能な
On Process ...
アクションの1つを選択します。 -
アクションの動作を設計します。
ビジネスルールは、使用可能な以下のプロセスコールバックアクションに対して設計できます。
- On Process Start:このアクションは、プロセスが実行を開始する前に実行されます。
プロセスレベルのアクティビティコールバックアクションを設計することもできます。これにより、複数のプロセスアクティビティのコールバックで使用されている共通のビジネスルールを、プロセスレベルの1つの場所に移動することが可能となります。