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OutSystems

Siteプロパティを使用して実行中の動作を構成する

OutSystemsでは、Siteプロパティは、一定の値またはほとんど変化しない値を持つグローバル変数です。この変数は、アプリケーションをパブリッシュし直す必要もなく、個々の環境に合わせて実行中に設定できるため、アプリケーションパラメータの最大値のようなアプリケーションの構成値を実装する際によく使用されます。

Siteプロパティは、作成されると開発者によってデフォルト値に設定されます。特権を持つユーザーは、実行中に環境管理コンソールを介して特定の環境用にSiteプロパティ値を変えることができます。

Siteプロパティを作成して使用する

Siteプロパティは、アプリケーションのサーバー側に存在します。Siteプロパティを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. [Data]タブで、Site Propertiesフォルダを右クリックし、Siteプロパティを追加します。

  2. 名前、データ型およびデフォルト値を定義します。

  3. そのSiteプロパティをSite.<SitePropertyName>として参照し、サーバー側のコーディングで使用します。

モバイルアプリケーションのクライアント側ロジックでSiteプロパティの値を使用する場合は、そのSiteプロパティ値を取得するサーバーアクションを追加し、クライアント側ロジックでそのServerアクションを使用する必要があります。

Webアプリケーションの例

GoOutWebは、場所の検索、レビュー、評価ができるWebアプリケーションです。また、不適切なレビューを報告する場合にも使用します。ここで、不適切であることが報告・確認されたレビューが一定の件数を超えたエンドユーザーについて、このアプリケーションへのアクセスをブロックします。

当初は3件を限度としますが、それを、アプリケーションをデプロイし直すことなく適宜調整できるようにします。

Siteプロパティを作成し、エンドユーザーごとに確認された報告件数を確認するために使用する必要があります。

  1. [Data]タブで、Site Propertiesフォルダを右クリックし、Siteプロパティを追加します。
  2. 「MaxReportedReviews」という名前を付け、そのデータ型を「Integer」に設定します。
  3. デフォルト値を「3」に設定します。
  4. [ReportedReviews]画面に移動し、Confirm画面アクションを開きます。
  5. レビューを非アクティブに更新した後、報告を受けた非アクティブなレビューの件数をエンドユーザーごとに数えるAggregateを追加します。
  6. Aggregateの結果を繰り返し、件数がSite.MaxReportedReviewsを超えているかどうかを確認します。Trueの場合は、そのエンドユーザーを非アクティブにします。
  7. パブリッシュしてテストします。

モバイルアプリケーションの例

GoOutモバイルアプリケーションで、レビューのコメントの最小長を設定する必要があります。

  1. [Data]タブで、Site Propertiesフォルダを右クリックし、新しいSiteプロパティを追加します。
  2. 「MinimumCommentLength」という名前を付け、そのデータ型を「Integer」に設定します。
  3. デフォルト値を「50」に設定します。
  4. 「SiteProperty_MinimumCommentLength」という名前のサーバーアクションを作成します。これは、Site.MinimumCommentLength Siteプロパティの値を返します。
  5. [WriteReview]画面に移動します。Saveクライアントアクションで、SiteProperty_MinimumCommentLengthサーバーアクションを呼び出し、Siteプロパティの値を取得します。
  6. コメントの長さを検証するロジックを実装します。
  7. パブリッシュしてテストします。