プロデューサモジュールをデバッグする
プロデューサモジュールの機能をデバッグするには、以下に説明されている手順に従ってください。プロデューサモジュールをデバッグする場合、コンシューマモジュールのデバッグセッションを同時に開始しない限り、デバッガはコンシューマモジュールで設定されているブレークポイントでは一切停止しません。
前提条件{ #pre-requisites }
コンシューマモジュールは以下の条件を満たす必要があります。
- プロデューサモジュールを参照しているコンシューマであること
- プロデューサモジュールの参照は最新のものであること
- コンシューマモジュールをパブリッシュする権限を有していること
プロデューサモジュールをデバッグする
プロデューサモジュールが公開している機能をデバッグするには、以下の手順を実行します。
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プロデューサモジュールを開き、デバッグ用のエントリモジュールをコンシューマモジュールに設定します。[Debugger]ペインまたは[Debugger]メニューで[Select Entry Module...]オプションを選択すると、エントリモジュールを設定することができます。
注記: 希望するコンシューマがリストにない場合は、上記の前提条件をご覧ください。
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実行を停止する場所にブレークポイントを設定します。実行は、プロデューサモジュールのブレークポイントでのみ停止します。
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プロデューサモジュールでデバッガを開始します。プロデューサモジュールがモバイルアプリの一部である場合、コンシューマモジュールが自動的に開かれます。Webアプリケーションの一部である場合、ブラウザでコンシューマモジュールを開くことができます。
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アプリケーションを操作して、ブレークポイントが設定されているプロデューサーロジックを呼び出す機能を実行します。