モバイルアプリストアに向けたモバイルアプリの生成・配布
開発のある時点で、モバイルアプリが本番稼働可能となり、エンドユーザーに供用できる段階になったとします。本番稼働可能なモバイルアプリを配布する方法のひとつが、一般ユーザー向けのモバイルストアで提供することです。
OutSystemsでは、開発したモバイルアプリのモバイルアプリケーションパッケージを生成して、App StoreおよびGoogle Playストアでパブリッシュすることができます。
一般的なパブリッシュプロセスを以下の図に示します。
前提要件
アプリケーションの準備ができたら、次にそれをパブリッシュします。OutSystemsでは1回のクリックでアプリをパブリッシュできるのに対し、アプリをストアにパブリッシュするには複数の手順が必要です。以下の前提要件に従う必要があります。
スプラッシュ画面
1つのアプリケーションにつき、最大で5つのスクリーンショットと3つのプレビューを含めることができます。また、少なくとも1つは用意する必要があります。 複数のデバイスで動作するユニバーサルアプリを開発している場合は、デバイスごとに個別のスクリーンショットを用意する必要があります。
メタデータ
アプリケーションを提出する前に、後でストアにパブリッシュするときに使用するアプリケーションのメタデータを用意します。これには、以下が含まれます。
- アプリケーションの名前
- バージョン番号
- プライマリカテゴリ(およびセカンダリカテゴリ(オプション))。例: ファイナンス/モバイルバンキング
- 簡潔な説明
- キーワード
- サポートURL
更新を提出する場合は、[What's New]セクションにも情報を入力できます。
製品詳細
製品詳細は、アプリの名前とアプリケーションの簡潔な説明と詳細な説明です。アプリをパブリッシュする際に、これらをストアに追加する必要があります。
Google Playストアへのパブリッシュ(Androidアプリケーション)
Google Playストアへのパブリッシュプロセスの詳細については、以下のページをご覧ください。
Apple App Storeへのパブリッシュ(iOSアプリケーション)
Apple App Storeストアへのパブリッシュプロセスの詳細については、以下のページをご覧ください。
このセクションの記事
- モバイルAndroidアプリケーションをGoogle Playストアにパブリッシュする
- モバイルアプリのモバイルアプリパッケージを生成して、Google Playストアでパブリッシュします。
- モバイルiOSアプリケーションをApple App Storeにパブリッシュする
- モバイルアプリのモバイルアプリパッケージを生成して、App Storeでパブリッシュします。 Apple Enterprise Developer Programに登録している場合、モバイルアプリを直接社内のエンドユーザーに配布できます。