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OutSystems

LifeTimeプラグインのベストプラクティス

この記事では、設定段階から本番へのデプロイまでのLifeTimeプラグインのエンドツーエンドのライフサイクルプロセスに関するガイドを提供します。

LifeTimeは、専用環境にインストールするようにします。OutSystemsバージョン11以降、既存環境へのLifeTimeのインストールはサポートされていません。

プラグイン開発環境を設定する

OutSystemsでは、アプリケーション開発環境でLifeTimeプラグインを開発することを推奨しています。

LifeTimeプラグイン開発用に別の環境を用意しなければならない特定の開発ニーズや制約がない限り、同じアプリケーション開発環境を使用するほうがプラグインのライフサイクルが簡素化されます。

環境のサイズ指定と構成のため、以下の点も考慮します。

  • プラグイン開発環境には、LifeTime環境からインポートされたサンプルデータのバンドルが含まれます。
  • LifeTime SDKで提供済みの機能を補うため、LifeTime Services APILifeTime Deployment APIを使用できます。これらのLifeTime APIはLifeTime環境でのみ利用可能です。

LifeTimeプラグインの開発環境を設定するには、このトピックで説明されている手順を実行します。

プラグインを開発する

LifeTimeプラグインの開発プロセスは通常のアプリケーションの開発プロセスと同様、プラグイン固有の要件によって異なります。

ただし、LifeTimeプラグインは通常LifeTimeのサービスとデータに依存します。そのため、プラグインの開発では以下の点に留意してください。

  • LifeTimeプラグインをデプロイできるのは、LifeTime SDKが含まれる環境のみです。他のアプリケーションからLifeTimeプラグインまたはLifeTime SDKへの意図しない依存関係がある場合、これらのアプリケーションを正常にデプロイできなくなる可能性があることにご注意ください。
  • 誤動作をできるだけ少なくするため、最新のサンプルデータで開発を行います。設定プロセス中にLifeTime環境からサンプルデータをエクスポートし、必要に応じて各プロセスの「サンプルデータのエクスポート」手順を実行して、定期的にサンプルデータを更新してください。
  • LifeTime Services APILifeTime Deployment API、は、LifeTime SDKではデプロイされないため、LifeTime環境から利用します。データを変更するAPIアクションによって実際のLifeTimeデータが変更される点に注意してください。
  • 予防措置として、新しい機能にフィーチャートグル適用を検討します。これらのトグルを使用して、プラグインの本番環境へのデプロイ時に誤動作が発生した場合に新しい機能をすばやく無効できます。 

プラグインの品質を保証する

QA専用の環境を用意することが業界のプラクティスですが、追加の環境がある場合はLifeTimeプラグインのライフサイクルがさらに複雑になります。

LifeTimeプラグインプロジェクトは一般的に通常のアプリケーションよりスコープが小さいため、プラグインライフサイクルで追加環境を維持するための追加設定と保守の手間を考慮し、OutSystemsではQA環境なしで進めることを推奨しています。 

いずれにしても、LifeTimeプラグインの特性と自身のアプリケーションプロジェクトの要件を踏まえ、QA環境を用意するメリットを評価する必要があります。

LifeTimeプラグインのライフサイクルでQA環境を用意する場合は、以下の点を考慮します。

  • プラグイン開発環境と同様に、OutSystemsではアプリケーションのQA環境をLifeTimeプラグインのQA環境として使用することを推奨しています。
  • Lifetime SDKとサンプルデータをプラグインのQA環境にもインストールする必要があります。このとき、LifeTimeを使用して開発環境からQA環境にLifetime SDKをデプロイできないため、QA環境の設定プロセスに従ってください。
  • プラグインQA環境のサンプルデータは定期的に更新するようにします。
  • LifeTimeプラグインは通常のアプリケーションと同様に、LifeTimeを使用して開発環境からQA環境にデプロイできます。

プラグインを本番環境にデプロイする

LifeTimeプラグインの本番環境へのデプロイは、デプロイ先の環境がアプリケーションの本番環境ではなくLifeTime環境であるため、通常のアプリケーションのデプロイとは異なります。

LifeTimeを使用してプラグインをLifeTime環境にデプロイできないため、Service Centerのアプリケーションパック(.oap)またはソリューションパック(.osp)を使用して最終デプロイを行う必要があります。

  1. プラグイン開発環境(QA環境がある場合はQA環境)のService Centerコンソールに移動します。
  2. LifeTimeプラグインに外部の依存関係がない場合は、LifeTimeプラグインのアプリケーションページに移動し、アプリケーションパック(.oap)をダウンロードします。それ以外の場合は、外部の依存関係をすべて含むプラグインのソリューションを作成し、作成した新しいソリューションバージョン(.osp)をダウンロードします。ソリューションを使用するとバージョン管理も簡単になります。
  3. LifeTime環境のService Centerコンソールに移動します。前の手順でダウンロードしたアプリケーションまたはソリューションをアップロードしてパブリッシュします。

LifeTimeで管理する環境へのデプロイ権限がLifeTimeで構成されます。ただし、LifeTime環境はLifeTime環境自身では管理しないため、LifeTime環境のService Centerコンソールを使用してデプロイ権限を構成する必要があります。

 

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