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server.hsconf構成ファイルのリファレンス

この記事の適用対象: OutSystems 11  その他のバージョンに関する記事: 10

server.hsconfは、OutSystemsプラットフォームの必要な構成をすべて含むXMLファイルです。server.hsconf構成ファイルの設定はConfigurationツールのユーザーインターフェイスで利用可能な設定に対応しています。

server.hsconf構成ファイルのテンプレートを生成するには、以下のConfigurationツールのコマンドラインを使用し、ご利用のデータベース管理システムに対応するテンプレートを選択します。

ConfigurationTool.com /GenerateTemplates

server.hsconf構成ファイルでは、カテゴリで整理されたキーと値のペアの設定を定義します。構文は以下のとおりです。

<EnvironmentConfiguration>
<CATEGORY [ProviderKey="[SqlServer|Oracle]"]>
    <KEY [encrypted="[false|true]"]>VALUE</KEY>
    ...
</CATEGORY>
    ...
</EnvironmentConfiguration>

以下のセクションでは、構成ファイルの各カテゴリで利用可能な構成の詳細を説明します。

プラットフォームデータベース構成

以下のXML要素は、Platform Database構成カテゴリの構成を定義します。

<PlatformDatabaseConfiguration ProviderKey="[SqlServer|Oracle]">
    <KEY [encrypted="[false|true]"]>VALUE</KEY>
    ...
</PlatformDatabaseConfiguration>

ProviderKeyアトリビュートは、構成を適用するデータベース管理システムを指定します。

共通構成

以下は、データベース管理システムに依存しない構成です。

キー 説明
AdminUser OutSystemsメタモデルテーブルの所有者の名前。
AdminPassword OutSystemsメタモデルテーブルの所有者のパスワード。 Configurationツールはクリアテキストのパスワードを読み取り、暗号化されたバージョンを保存します。
RuntimeUser Development環境で作成されたテーブルの所有者の名前。
RuntimePassword Development環境で作成されたテーブルの所有者のパスワード。 Configurationツールはクリアテキストのパスワードを読み取り、暗号化されたバージョンを保存します。
RuntimeAdvancedSettings OutSystemsサービスの接続文字列に追加されるADO.NET形式の設定。 これにより、OutSystemsアプリケーションで特定の接続文字列を使用することができます。
ServicesAdvancedSettings OutSystemsサービスの接続文字列に追加されるADO.NET形式の設定。 これにより、OutSystemsサービスで特定の接続文字列を使用することができます。

SQL Server/Azure SQL

以下は、SQL ServerとAzure SQLに固有の構成です。

キー 説明
Unicode 「true」または「false」。
このフィールドはカスタマイズしないでください。OutSystemsはレガシーシステムでは非Unicodeのみをサポートします。
データベースがUnicodeをサポートするかどうかを定義します。
UsedAuthenticationMode 「Database Authentication」または「Windows Authentication」。 使用する認証プロトコル。
Server データベースサーバーのホスト名またはIPアドレス。
Catalog OutSystemsが使用するデータベースカタログ。

Oracle

以下は、Oracleに固有の構成です。

キー 説明
IntrospectionMethod 内部用。カスタマイズしないでください。
CI_AI 「true」または「false」。
内部用。カスタマイズしないでください。
大文字と小文字およびアクセントを区別しないモード。
DateFunction 日付の取得に使用する関数。
内部用。カスタマイズしないでください。
DDLLockTimeout 数値。
内部用。カスタマイズしないでください。
DDLロック操作で使用するタイムアウト。
NamingType 「Service Name」または「TNS Name」。 使用する接続モード。
TNSName tnsnames.ora構成ファイルで定義されているアドレス名。
このオプションは、NamingTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
Host データベースサーバーのホスト名またはIPアドレス。
このオプションは、NamingTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
Port データベースサービスが検出を行うポート。
このオプションは、NamingTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
ServiceName Oracleデータベースサービスの名前。
このオプションは、NamingTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
NLS_Language NLS_LANG Oracleの言語環境のパラメータ。 Oracleドライバから返されるメッセージのロケールを変更します。
NLS_Territory NLS_LANG OracleのTerritory環境のパラメータ。 Oracleドライバから返されるメッセージのロケールを変更します。
AdminTablespace システムテーブルの保存先となるテーブルスペース。
IndexTablespace プラットフォームの全インデックスの保存先となるテーブルスペース。
RuntimeTablespace 開発環境で作成されたテーブルの保存先となるテーブルスペース。

ロギングデータベース構成

以下のXML要素は、ロギングデータベース構成カテゴリの構成を定義します。

<LoggingDatabaseConfiguration ProviderKey="[SqlServer|Oracle]">
    <KEY [encrypted="[false|true]"]>VALUE</KEY>
    ...
</LoggingDatabaseConfiguration>

ProviderKeyアトリビュートは、Platform Database構成で設定されたProviderKey値と一致している必要があります。このアトリビュートは、構成を適用するデータベース管理システムを指定します。

共通構成

以下は、データベース管理システムに依存しない構成です。

キー 説明
AdminUser OutSystemsロギングメタモデルテーブルの所有者の名前。
AdminPassword OutSystemsロギングメタモデルテーブルの所有者のパスワード。 Configurationツールはクリアテキストのパスワードを読み取り、暗号化されたバージョンを保存します。
RuntimeUser アプリケーション実行時にログにアクセスするときに使用するユーザーの名前。
RuntimePassword アプリケーション実行時にログにアクセスするときに使用するユーザーのパスワード。 Configurationツールはクリアテキストのパスワードを読み取り、暗号化されたバージョンを保存します。
RuntimeAdvancedSettings OutSystemsサービスの接続文字列に追加されるADO.NET形式の設定。 これにより、OutSystemsアプリケーションで特定の接続文字列を使用することができます。

SQL Server/Azure SQL

以下は、SQL ServerとAzure SQLに固有の構成です。

キー 説明
Unicode 「true」または「false」。
このフィールドはカスタマイズしないでください。OutSystemsはレガシーシステムでは非Unicodeのみをサポートします。
データベースがUnicodeをサポートするかどうかを定義します。
UsedAuthenticationMode 「Database Authentication」または「Windows Authentication」。 使用する認証プロトコル。Platform Database構成と一致している必要があります。
Server データベースサーバーのホスト名またはIPアドレス。
Catalog ロギングで使用するデータベースカタログ。

Oracle

以下は、Oracleに固有の構成です。

キー 説明
IntrospectionMethod 内部用。カスタマイズしないでください。
CI_AI 「true」または「false」。
内部用。カスタマイズしないでください。
大文字と小文字およびアクセントを区別しないモード。
DateFunction 日付の取得に使用する関数。
内部用。カスタマイズしないでください。
DDLLockTimeout 数値。
内部用。カスタマイズしないでください。
DDLロック操作で使用するタイムアウト。
NamingType 「Service Name」または「TNS Name」。 使用する接続モード。
TNSName tnsnames.ora構成ファイルで定義されているアドレス名。
このオプションは、NamingTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
Host データベースサーバーのホスト名またはIPアドレス。
このオプションは、NamingTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
Port データベースサービスが検出を行うポート。
このオプションは、NamingTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
ServiceName Oracleデータベースサービスの名前。
このオプションは、NamingTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
NLS_Language NLS_LANG Oracleの言語環境のパラメータ。 Oracleドライバから返されるメッセージのロケールを変更します。
NLS_Territory NLS_LANG OracleのTerritory環境のパラメータ。 Oracleドライバから返されるメッセージのロケールを変更します。
AdminTablespace システムテーブルの保存先となるテーブルスペース。
IndexTablespace プラットフォームの全インデックスの保存先となるテーブルスペース。
RuntimeTablespace 開発環境で作成されたテーブルの保存先となるテーブルスペース。
LogTablespace ロギングテーブルを保存するテーブルスペース。

セッションデータベース構成

以下のXML要素は、セッションデータベース構成カテゴリの構成を定義します。

<SessionDatabaseConfiguration ProviderKey="[SqlServer|Oracle]">
    <KEY [encrypted="[false|true]"]>VALUE</KEY>
    ...
</SessionDatabaseConfiguration>

ProviderKeyアトリビュートは、Platform Database構成で設定されたProviderKey値と一致している必要があります。このアトリビュートは、構成を適用するデータベース管理システムを指定します。

共通構成

以下は、データベース管理システムに依存しない構成です。

キー 説明
SessionUser OutSystemsセッションメタモデルテーブルの所有者の名前。
SessionPassword OutSystemsセッションメタモデルテーブルの所有者のパスワード。 Configurationツールはクリアテキストのパスワードを読み取り、暗号化されたバージョンを保存します。
SessionAdvancedSettings OutSystemsサービスの接続文字列に追加されるADO.NET形式の設定。 これにより、OutSystemsアプリケーションで特定の接続文字列を使用することができます。
DeleteExpiredSessionsAvoidLockRowCount 数値。
内部用。カスタマイズしないでください。

SQL Server/Azure SQL

以下は、SQL ServerとAzure SQLに固有の構成です。

キー 説明
UsedAuthenticationMode 「Database Authentication」または「Windows Authentication」。 使用する認証プロトコル。
Platform Database構成と一致している必要があります。
Server データベースサーバーのホスト名またはIPアドレス。
Catalog OutSystemsが使用するデータベースカタログ。

Oracle

以下は、Oracleに固有の構成です。

キー 説明
IntrospectionMethod 内部用。カスタマイズしないでください。
CI_AI 「true」または「false」。
内部用。カスタマイズしないでください。
大文字と小文字およびアクセントを区別しないモード。
DateFunction 日付の取得に使用する関数。
内部用。カスタマイズしないでください。
DDLLockTimeout 数値。
内部用。カスタマイズしないでください。
DDLロック操作で使用するタイムアウト。
IdType 「Service Name」または「TNS Name」。 使用する接続モード。
TNSName tnsnames.ora構成ファイルで定義されているアドレス名。
このオプションは、IdTypeが「TNS Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
Host データベースサーバーのホスト名またはIPアドレス。
このオプションは、IdTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
Port データベースサービスが検出を行うポート。
このオプションは、IdTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
ServiceName Oracleデータベースサービスの名前。
このオプションは、IdTypeが「Service Name」に設定されている場合のみ利用可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
NLS_Language NLS_LANG Oracleの言語環境のパラメータ。 Oracleドライバから返されるメッセージのロケールを変更します。
NLS_Territory NLS_LANG OracleのTerritory環境のパラメータ。 Oracleドライバから返されるメッセージのロケールを変更します。
SessionTablespace セッションテーブルの保存先となるテーブルスペース。

サービス構成

以下のXML要素は、サービス構成カテゴリの構成を定義します。

<ServiceConfiguration>
    <KEY>VALUE</KEY>
    ...
</ServiceConfiguration>

利用可能な構成は以下のとおりです。

キー 説明
CompilerServerHostname デプロイメントコントローラサーバーのホスト名またはIPアドレス。 後でフロントエンドサーバーを簡単に追加できるようにするため、ホスト名として値localhostを使用することは推奨されません。
CompilerServerPort Numeric value デプロイメントコントローラサーバーにおいてデプロイメントコントローラサービスが使用するポート。
DeploymentServerPort Numeric value. フロントエンドサーバーにおいてデプロイサービスが使用するポート。
SchedulerServerPort Numeric value. フロントエンドサーバーにおいてスケジューラサービスが使用するポート。
SupportAsynchronousLog 「true」または「false」。
内部用。カスタマイズしないでください。
ServiceInitializationTimeoutInSeconds 数値。 サービスを再起動するまでのタイムアウト。デフォルト値は180秒です。

サーバー構成

以下のXML要素は、サーバー構成カテゴリの構成を定義します。

<ServerConfiguration>
    <KEY>VALUE</KEY>
    ...
</ServerConfiguration>

利用可能な構成は以下のとおりです。

キー 説明
ApplicationServerPort 内部用。カスタマイズしないでください。 デフォルトポートは80です。
ApplicationServerSecurePort 内部用。カスタマイズしないでください。 デフォルトポートは443です。
MaxConcurrentTimers 数値。各フロントエンドサーバーで同時に実行できるタイマー(非同期ジョブ)の最大数。
PlatformServerAdminPassword Platform Serverの管理者ユーザーのパスワード。 Configurationツールはこのキーのクリアテキストのパスワードを読み取って、暗号化されたバージョンをデータベースに保存し、それをPlatform Serverの管理者ユーザーのパスワードとして設定します。また、このキーをファイルから削除します。

パスワードがこのファイルに直接記述されている場合、Configurationツールは検証を一切行いません。つまり、どのような値でもパスワードとして許容されます。
一方、コマンドラインで実行されるConfigurationツールでこのパスワードを定義する場合、パスワードは6文字以上の長さで、ユーザー名を含まないものにする必要があります。
WeeksToKeep 数値。 ログファイルが保管される期間を表示します。この期間を過ぎるとログテーブルがローテーションされ、情報は失われます。

ネットワーク構成

以下のXML要素は、ネットワーク構成カテゴリの構成を定義します。

<NetworkConfiguration>
    <KEY>VALUE</KEY>
    ...
</NetworkConfiguration>

利用可能な構成は以下のとおりです。

キー 説明
ApplicationServerVersion 内部用。カスタマイズしないでください。
OutgoingIPAddress フロントエンドサーバーがDeployment Controller Serviceで登録するIPアドレス。自動にする場合は空のままにします。
RequiresSoapHeadersSlowRetrieval 内部用。カスタマイズしないでください。
ServerKind 内部用。カスタマイズしないでください。

キャッシュ無効化構成

以下のXML要素は、キャッシュ無効化構成カテゴリの構成を定義します。

<CacheInvalidationConfiguration>
    <KEY [encrypted="[false|true]"]>VALUE</KEY>
    ...
</CacheInvalidationConfiguration>

アプリケーションおよびOutSystemsサービスによるキャッシュ無効化サービス(RabbitMQなど)への通信を構成するときに使用します。

利用可能な構成は以下のとおりです。

キー 説明
ServiceHost キャッシュ無効化サービスのホスト名またはIPアドレス。 後でフロントエンドサーバーを簡単に追加できるようにするため、ホスト名として値localhostを使用することは推奨されません。
ServicePort 数値。 アプリケーションやサービスがキャッシュ無効化サービスと通信するときに使用するポート。
ServiceUsername OutSystemsプラットフォームが使用する無効化サービスのユーザーの名前。
ServicePassword OutSystemsプラットフォームが使用する無効化サービスのユーザーのパスワード。 Configurationツールはクリアテキストのパスワードを読み取り、暗号化されたバージョンを保存します。
VirtualHost OutSystemsプラットフォームが使用する無効化サービスの仮想ホストの名前。「/outsystems」など。 OutSystemsロジックに接続しないその他の目的のためにキャッシュ無効化サービスを再利用できるようにします。
TlsEnabled Boolean アプリケーションとキャッシュ無効化サービスの間のセキュアな接続の使用を有効にします。
TlsServerCanonicalName キャッシュ無効化サービスが使用する証明書の正式名。

その他の構成

以下のXML要素は、その他の構成カテゴリの構成を定義します。

<OtherConfigurations>
    <KEY>VALUE</KEY>
    ...
</OtherConfigurations>

利用可能な構成は以下のとおりです。

キー 説明
DBIntrospectionTimeout 数値。 メタモデルイントロスペクションを実行するデータベースクエリのデフォルトのタイムアウト。
DBTimeout 数値。 データベースクエリを完了するまでのデフォルトのタイムアウト。
DBUpdateTimeout Numeric value. アプリケーションを1-Click Publishした際に、データベース更新を実行するまでのデフォルト時間を設定します。
InstallationDir OutSystemsプラットフォームのインストールパス。 この設定はそのままにしておいてください。構成する必要はありません。
InstanceName 内部用。カスタマイズしないでください。 この設定はそのままにしておいてください。構成する必要はありません。
PlatformVersion OutSystemsプラットフォームのバージョン。 この設定はそのままにしておいてください。構成する必要はありません。
QueuesAvailable 「true」または「false」。 メッセージキューをインストールするかどうかを示します。