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OutSystems

OutSystemsのシステム要件

この記事の適用対象: OutSystems 11  その他のバージョンに関する記事: 109.19.0

OutSystemsをオンプレミスにインストールする前に、ハードウェアとソフトウェアの要件を確認します。インストールを開始する準備ができたら、「OutSystemsを設定する」に進みます。

Platform Server

このセクションでは、お客様のデータセンターにPlatform Serverをインストールする場合の要件の概要について説明します。

サポートされる構成

ハードウェア(最低要件) オペレーティングシステム アプリケーションサーバー データベース管理システム 追加ソフトウェア要件
• デュアルコアプロセッサ;
• RAM 4GB;
• ディスク空き領域80GB
• Microsoft Windows Server 2016(Standard Edition以上) • Microsoft Internet Information Services(IIS)10.0以降(公的認証局が発行した有効なSSL証明書を構成済み) • Microsoft SQL Server 2017(Web Edition以上);
• Microsoft SQL Server 2016(Web Edition以上);
• Microsoft SQL Server 2014(Web Edition以上);
• Azure SQL Database V12;
• Oracle 12c(12.1または12.2、Standard EditionまたはEnterprise Edition)
• Microsoft .NET Framework 4.7.2;
• Microsoft Build Tools 2015(以降);
•.NET Core 2.1ランタイムおよびWindows用ホスティングバンドル

上記の表に示されているサポートされるオペレーティングシステム構成を、ベアメタルまたはハードウェア仮想化テクノロジー(例: VMware、KVM)上にデプロイする必要があります。

OutSystemsの今後の改定により、上記の表に示されているメジャーバージョンに含まれるこれらのコンポーネントのいずれかでアップデートをインストールする必要がある場合があります。

標準のOracleデータベースの設定に加えて、OutSystems Platform 8.0以降は、Oracle Linux 5.5以降で実行されているOracle Exadata Database Machineと連携します。

Cache Invalidation Serviceセクション

OutSystemsのキャッシュ無効化サービスには、RabbitMQ Serverバージョン3.7.xとErlangバージョン20.xが必要です。

OutSystems Platform Serverのインストール中に、これらの2つのコンポーネントのローカルインストールを簡略化するためのスクリプトが提供されます。または、RabbitMQ ServerおよびErlangの既存のインストールが同じバージョン要件を満たしていればそれを使用できます。

Amazon RDSの考慮事項

OutSystemsは、Amazon RDSでのMicrosoft SQL Server 2016、Microsoft SQL Server 2017、Oracle 12cをサポートしています。データベースインスタンスクラスが以下の要件を満たしている必要があります。

  • vCPU(仮想中央処理装置)が1つ以上
  • ECU(EC2計算装置)が1つ以上
  • メモリが3.75GiB以上
  • ネットワークパフォーマンスが「Moderate」以上

これらの要件を満たすDBインスタンスクラスには、「db.t2.medium」などがあります。

利用可能なDBインスタンスクラスの詳細については、AmazonのDBインスタンスクラスのトピックをご覧ください。また、Amazon RDSの制限事項の詳細については、Amazon RDSのシステム要件をご覧ください。

Microsoft Azureの考慮事項

OutSystemsは、Microsoft Azure SQL Database V12をサポートしています。考慮事項は以下のとおりです。

  • MDC(複数データベースカタログ)機能はサポートされていません。
  • Windows認証を使用したAzure SQLへの接続はサポートされていません。
  • データベースサービス層は「S3」以上である必要があります。
  • 現在、Azure SQLはUTCからのタイムゾーンのカスタマイズをサポートしていません。

OutSystemsでは、Azure仮想マシン上で実行されるSQL Serverもサポートしています。

外部システムとの連携

OutSystemsとの連携が認定されているシステムは、以下のとおりです。

SQL Serverデータベース

  • Microsoft SQL Server 2017
  • Microsoft SQL Server 2016
  • Microsoft SQL Server 2014
  • Microsoft SQL Server 2012
  • Microsoft SQL Server 2008 R2
  • Microsoft SQL Server 2008

Azure SQLデータベース

  • クラウドで利用可能なAzure SQL

Oracleデータベース

  • Oracle 12c(12.1および12.2、Standard EditionまたはEnterprise Edition)
  • Oracle 11g R2(Standard EditionまたはEnterprise Edition)
  • Oracle 10g R2(Standard EditionまたはEnterprise Edition)

NLS_CHARACTERSETWE8MSWIN1252またはAL32UTF8に設定する必要があります。

MySQLデータベース

  • MySQL 5.6(5.6バージョン内の5.6.5以降、すべてのエディション)

IBMデータベース

  • DB2 for iSeries V6R1以降

すべてのフロントエンドおよびデプロイコントローラサーバーマシンにIBM iAccessソフトウェアをインストールする必要があります。

SAP

  • SAP ERP R/3 4.6以降
  • SAP ECC 5.0以降
  • SAP S/4HANA

開発ツール

OutSystemsを使用してアプリケーションを開発するには、開発者のデスクトップにService StudioおよびIntegration Studioの各開発ツールをインストールする必要があります。

これらのツールのインストール要件は、以下のとおりです。

ハードウェア(最低要件)

  • デュアルコアプロセッサ1.8 GHz(以上)
  • RAM 2GB(推奨4GB)
  • ハードディスク空き領域1GB

制限事項:

  • タッチスクリーンデバイスのタッチ機能はサポートされていませんが、キーボードとマウスでタッチスクリーンデバイスを使用することができます。

サポートされるオペレーティングシステム

  • Windows 10
  • Windows 8
  • Windows 7
  • Microsoft Windows Server 2008 R2
  • Microsoft Windows Server 2012 R2
  • Microsoft SQL Server 2016

上記のバージョンのうち、OutSystemsはMicrosoftによってサポートされているWindowsエディションのみをサポートしています。

必要なソフトウェア

  • Microsoft .NET Framework 4.6(以降)

  • Integration Studioを使用して外部システムと連携する場合:
    Visual Studio 2015またはVisual Studio 2017(拡張機能アクションのソースコードを編集する場合)

  • デスクトップブラウザを使用してService Studioでクライアント側のデバッグを実行する場合:
    Google Chromeバージョン54以降

  • Androidモバイルデバイスでクライアント側のデバッグを実行する場合:
    Androidデバイスドライバ(デバイスが自動的に認識されない場合)

  • iOSモバイルデバイスでクライアント側のデバッグを実行する場合:
    iTunes 12.1.3以降

必要なネットワーク接続

ダウンロード速度およびアップロード速度ともに1Mbps以上。

仮想マシンに開発ツールをインストールする場合も、これらの要件が適用されます。

エンドユーザー要件

デスクトップブラウザ(Webアプリケーション)

  • Internet Explorer 11
  • Edge(最新の安定版)
  • Firefox(最新の安定版)
  • Google Chrome(最新の安定版)
  • Safari(最新の安定版)

モバイルデバイスブラウザ(Webアプリケーション)

  • iOS 7以降
  • Android 4.1以降
  • Windows Phone 8以降

ただし、上記のオペレーティングシステムのデフォルトブラウザのみがサポートされます。

モバイルアプリ

最低要件は、モバイルアプリを生成するときに使用したMobile Apps Build Service(MABS)のバージョンによって異なります。

注記: 公式のAndroid ROMおよびiOS ROMのみがサポートされます。

OutSystems Now

  • iOS 8以降
  • Android 4.4以降

コンテナの考慮事項

コンテナは、HTTPポート80のみを公開します。SSLオフロードシナリオに従って、ロードバランサでHTTPS接続を確実に行う必要があります。

エンドツーエンドSSLおよびSSLオフロードの手順に従います。OSSYS_PARAMETERテーブルにレコードを挿入する手順については従う必要はありません。このタスクは、コンテナへのアプリケーションのデプロイ時にプラットフォームによってすでに実行されています。

Dockerコンテナ

OutSystemsアプリケーションをDockerコンテナにデプロイするには、Dockerインフラが標準のDocker Windows Serverコンテナ(Dockerインストールでデフォルトで提供される機能のみを使用するWindows Serverコンテナ)を実行できる必要があります。

インフラ

最低限必要なDockerインフラはDocker Engineインストール(Dockerのコンポーネントおよびサービスを使用してコンテナを作成・実行するクライアントサーバーテクノロジ)で構成されます。このエンジンは、Windows Serverコンテナをサポートして実行できる必要があります。

推奨されるDockerの最小バージョンは以下のとおりです。

  • Dockerクライアント/サーバーバージョン17.10

Dockerを実行するPCは以下のOS要件を満たす必要があります。

  • Windows Server 2016(バージョン1709以降)

また、OutSystemsは以下のDockerベースのホスティングテクノロジもサポートしています。

  • Amazon ECS(Elastic Container Service)
  • ACS(Azure Container Service)

Amazonをご利用の場合は、「Amazon Elastic Container Serviceドキュメント」をご覧ください。Azureをご利用の場合は、「Azure for Containersドキュメント」をご覧ください。

Docker Secrets機能はサポートされていません。Windowsコンテナでのサポートはまだ製品版では準備されていません。

Dockerレジストリ

Dockerレジストリの利用は必須ではありませんが、強く推奨します。Windows Serverコンテナのイメージの保存と取得が可能である限り、どんなDockerレジストリを利用しても結構です。

たとえば、以下のいずれかのDockerレジストリを利用できます(オンプレミスまたはクラウド上)。

  • Docker Hub
  • Docker Trusted Registry

コンテナクラスタオーケストレイタ

OutSystemsアプリケーションをDockerコンテナでデプロイする場合、コンテナが公開する80番ポートをコンテナホストが利用可能なポート(通常、コンテナのランタイムが選択するハイポート)にマッピングする必要があります。

コンテナホストのポートは変わる可能性があり、各コンテナは少なくとも80番ポートをコンテナのホストPCにマッピングする必要があるため、コンテナクラスタをコンテナクラスタマネージャー/オーケストレイタと一緒に設定して、常に正しいコンテナのポートにシームレスにルーティングされるようにする方法を推奨します。

OutSystemsは以下のコンテナクラスタオーケストレイタと連携可能です。

  • Docker Swarm
  • Google Kubernetes
  • Amazon Elastic Container Service

Docker Swarmをご利用の場合は、公式の「Docker Swarmドキュメント」をご覧ください。Kubernetesをご利用の場合は、「クラスタでのKubernetesの使用」についての詳細手順を記載したKubernetesの公式ドキュメントをご覧ください。

コンテナクラスタマネージャー/オーケストレイタは、OutSystemsアプリケーションで使用するコンテナを実行予定のDockerエンジンが管理可能な限り、どこにインストールしても構いません。

ベースイメージが利用可能であること

アプリケーションイメージを作成/実行するすべてのPCが、microsoft/dotnet-framework:4.7. 2-runtimeベースのイメージをPCに持つようにします。ベースイメージがPC内にない場合、ベースイメージのダウンロード中に、最初の作成/実行がタイムアウトする可能性があります。

Pivotal Cloud Foundry

OutSystemsアプリケーションをPCF(Pivotal Cloud Foundry)にデプロイするには、PCFインフラにアクセスできる必要があります。Windows stemcellsを実行できる必要があります。つまり、ご利用のインフラにWindows タイルをインストールする必要があるということです。

インフラ

PCFインフラには、Windowsタイル用のPivotal Application Serviceをインストールする必要があります。Windowsタイルをインストールするには、Windows 2016タイル用にPivotalが提供している手順書に従います。

注記: Windows 2012r2タイルはサポートされていません

PCF内部ルーティング

PCFの内部ルーターは、内部ネットワークで発生したリクエストと外部ネットワークで発生したリクエストを両方ともOutSystemsアプリケーションにルーティングできるようにする必要があります。

Pivotal Apps Managerの「org」(組織)に以下の2つのドメインを追加することを推奨します。

  • PCFのデプロイゾーンアドレスとして使用されるメインの共有ドメインのサブドメイン。このゾーンにデプロイされた各OutSystemsアプリケーションのモジュールがすべてここにマッピングされます。例: メインの共有ドメインがapps.pcf.example.comの場合、os.apps.pcf.example.comというドメインを新たに追加します。

  • メインのロードバランサおよびリバースプロキシのグローバルアドレスと同じドメイン。これにより、内部ネットワークの外で発生したリクエストをPCFが内部にルーティングできます。例: メインのロードバランサおよびリバースプロキシがsite.example.comを使用して公開されている場合は、この「site.example.com」を新しいドメインとして追加します。

コマンドラインツール(cf CLI)

OutSystemsのデプロイ手順では、Pivotalが提供するcf CLI(Cloud Foundry Command Line Interface)ツールを使用します。

cfコマンドライン実行可能ファイルを実行できるようにするには、PCFへのデプロイを実行するPCで、「「cf CLI」をインストール」する必要があります。

また、「「cf CLI」を使用してCloud Foundryにログイン」し、APIエンドポイントとorg(組織)を指定して、cf pushなどのコマンドを正常に実行できるようにする必要があります。