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OutSystems 11オンラインヘルプ

 

 

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OutSystems on Microsoft Azureの追加構成

この記事では、OutSystems on Microsoft Azureに適用する可能性がある追加構成の手順について説明します。

詳細については、OutSystemsのオンラインヘルプおよびサポートセンターをご覧ください。

仮想マシンのリモートデスクトップを有効にする

RDFを使用してマシンにリモートでアクセスするには、RDPが有効化された専用のVMであるジャンプサーバーを作成し、ネットワーク内のデバイスのアクセスと管理を行う必要があります。

  1. RDPが有効化されたVMを作成し、このVMに接続します。これがジャンプサーバーになります。詳細な手順については、「Quickstart: Create a Windows virtual machine in the Azure portal」をご覧ください。

  2. 接続するマシンのIPを特定します。Azure Portalでマシンにアクセスし、左側のブレードで[Networking]を選択します。[Private IP]というラベルの横にIPが表示されます。

    マシンのネットワークの詳細

  3. ジャンプサーバーにリモート接続した後、ジャンプサーバーを使用してグループ内のマシンにマシンのプライベートIPで接続します。

認証局が発行した証明書を環境のアプリケーションゲートウェイに追加する

SSL証明書を使用すると、HTTPSプロトコルを介したWebサーバーとWebブラウザの間のセキュアな接続が可能になります。OutSystemsでモバイルアプリケーションを開発する場合は、信頼できる公的機関の証明書をアプリケーションゲートウェイに配置する必要があります。

SSLオフロードは、デフォルトですべての環境でアクティブになっています。環境へのすべてのアクセス(httpとhttpsの両方)は、アプリケーションゲートウェイのIP/DNSアドレスを介して行われます。

環境のアプリケーションゲートウェイに信頼できる証明書を追加するには、以下の手順を実行します。

  1. 環境用に作成されたアプリケーションゲートウェイの詳細に移動し、左側にあるメニューから[Listeners]を選択します。

    アプリケーションゲートウェイ

  2. appGatewayHttpsListenerを選択します。

    appGatewayHttpsListener

  3. .pfxファイルをアップロードしてパスワードを入力し、新しい証明書を追加します。名前を付けます。

    証明書コンボボックス

Microsoft Azureで、トラフィックのエンドツーエンドの暗号化を設定することができます。詳細については、Microsoftのドキュメントの「Configure end to end SSL by using Application Gateway with PowerShell」をご覧ください。

Azureスケールセットを使用して環境を拡張する

OutSystems環境は、Azure仮想マシンスケールセットを使用した水平方向の拡張に対応しています。そのため、インフラに新しいサーバーを手動でインストールして登録することなく、環境のフロントエンドの数を拡張することができます。この操作を進めるには、OutSystemsライセンスが複数のフロントエンドに対応していることを確認します。

Microsoft Azure上でOutSystems環境のフロントエンドの数を拡張するには、以下の手順を実行します。

  1. OutSystemsのリソースグループに移動し、「Virtual machine scale sets」リソースのみを一覧表示します。

    Virtual machine scale sets

  2. OutSystemsのProduction環境に対応する仮想マシンスケールセットを選択します。

    リソースの概要

  3. 左側にあるメニューから[Scaling]を選択します。

    Scaling

  4. スライダをドラッグするか、環境に追加するサーバーの数を入力して、[Save]をクリックします。

    Instance Countスライダ

左側にあるメニューから[Instances]を選択すると、デプロイの進捗が表示されます。

Instancesセクション

デプロイが完了すると、新しいフロントエンドサーバーがすでに実行されていることが環境のService Centerコンソールに表示されます。

Service Centerの監視

Azureスケールセットを新しいプラットフォームバージョンに更新する

Microsoft Azureスケールセット上にデプロイされたPlatform Serverを更新するには、以下の手順を実行します。

  1. Service Center > Administration > Servers]に移動し、スケールセットに含まれるサーバーを無効にします。削除は任意ですが、フロントエンドの数がライセンスの許容限度内に収まるようにすることを推奨します。

    環境内のフロントエンド

  2. Azure Portalに移動し、[Scaling > Configure > Instance count]が0であることを確認します。

    スケールセットインスタンス数

  3. アップデートバイナリを実行したときにブラウザで開くチェックリストに従い、デプロイメントコントローラのPlatform Serverを更新します。

  4. 利用可能なイメージバージョンのベースイメージバージョンの表を参照し、デプロイメントコントローラVMでインストール/更新したPlatform Serverに対応するバージョンをメモに取ります。

    Azureイメージバージョン

  5. Azure Portal Powershellで以下のコマンドを実行して、プラットフォームバージョンを更新します。Update-AzVmss -ResourceGroupName "リソースグループ" -VMScaleSetName "スケールセット名" -ImageReferenceVersion 目的のバージョン

    以下に例を示します。

    Azure PowerShellのコマンドの例

    予測される結果は以下のとおりです。バージョンが1.6.0に更新されており、これはPlatform Server 11.0.424.0に対応します。

    更新されたイメージ

  6. Azure Portalで、必要なインスタンス数を設定します。

  7. 数分後、Service CenterにアプリケーションゲートウェイURLまたはパブリックIPでアクセスできることを確認します。

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