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OutSystems環境を構成する

この記事の適用対象: OutSystems 11

環境にPlatform Serverをインストールする際、インストールチェックリストで、OutSystems環境の管理コンソールであるService Centerを構成するよう求められます。

特定の環境(Development、Test、Productionなど)のService Centerコンソールには、http://<ご利用のサーバー>/ServiceCenterのURLでアクセスできます。

環境を構成する

環境の構成は、Service Centerコンソールの[Administration > Environment Configuration]領域で行います。

Platform Serverを初めてインストールする場合、以下の設定を構成する必要があります。

  • Hostname(ホスト名)

  • Purpose(目的)

  • Debug Mode(デバッグモード)

目的

OutSystems環境の目的では、インフラ内の環境の主な目的を定義します。OutSystemsは、各目的のニーズにより適合するようにその動作を変更し、それが特定の機能の最適化や可用性に反映されます。

環境の目的は、環境を初めて構成するときやOutSystems 11にアップグレードした直後にのみ変更する必要があります。これら2つの場合を除き、環境が存続する限り目的は変更しないでください。

環境の目的を変更する必要がある場合は、新しい構成がすべてのモジュールに自動的に適用されます。

ランタイム設定は、以下のいずれかの値に設定する必要があります。

Development

アプリケーションの作成と開発を行うことが主な目的であり、迅速なフィードバックループが求められる環境。Development環境では、差分コンパイルなど複数の1-Click Publishプロセス最適化を使用し、AggregateおよびSQLクエリのデータのテスト/プレビュー、エンティティのデータの表示、Personal Areaの使用を行うことができます。また、Development環境では、アプリケーションをコンテナにデプロイすることはできません。

Production

エンドユーザーに対してアプリケーションを利用可能な状態にすることが主な目的である環境。Production環境では、信頼性が最優先されるため、1-Click Publishプロセス最適化は無効化されます。その結果、Production環境でのアプリケーションのパブリッシュは、Development環境で同じアプリケーションをパブリッシュする場合に比べて時間がかかることがあります。

Non-Production

実際のシナリオを提供することが主な目的である(Productionに似た)環境。開発者がアプリケーションをテストしてProductionへのデプロイ時のリスクを軽減するのと同時に、開発者のデバッグを支援する機能も備えています。Non-Production環境では、1-Click Publishプロセス最適化は無効化されていますが(Production環境と同様)、SQLクエリのテストとAggregateおよびSQLクエリのデータのプレビューは行うことができます(Development環境と同様)。

Management(LifeTime)

ここには、LifeTime(インフラ管理コンソール)が存在します。この目的を持つ環境では安定性が求められるため、Productionの目的を持つ環境と同様の動作をし、最適化は実行されません。

以下のように、構成できる環境の目的には環境のライセンスが影響を及ぼします。

  • 環境にDevelopmentライセンスまたはNon-Productionライセンスがある場合は、目的をDevelopmentまたはNon-Productionに設定することができます。

  • ProductionライセンスおよびManagementライセンスは、すべての目的をサポートします。

各目的で使用可能な機能

凡例:  利用可能; X 制限付きで利用可能; 不可 利用不可能

機能/目的 Development Non-Production Production Management(LifeTime)
不可
1-Click Publishプロセス最適化1 不可 不可 不可
エラーを含むソリューションのパブリッシュの続行2 不可 不可
現在実行中のバージョンのパブリッシュによる依存関係の更新3 不可 不可 不可
デバイスのプレビュー A A
Aggregateおよびクエリのデータのテスト/プレビュー 不可 不可
エンティティのデータの表示 不可 不可
Personal Areaでのテストおよびデバッグ B 不可 不可 不可
Service Studioでのモジュールの削除 不可 不可 不可
Service Studioでのモジュールの置換4 不可 不可 不可

1- 1-Click Publishプロセスのパフォーマンスのみに関する最適化; 2- 利用不可の場合はパブリッシュプロセスが停止し、中止するか続行するかをユーザーに確認します; 3- ソリューションの現在実行中のバージョンをパブリッシュすることにより、すべての依存関係が確実に更新されます; 4- 同じ名前のモジュールをパブリッシュすることにより、実行されます。

A- PreviewInDevicesモジュールでサイトプロパティAvailableInProductionModeを有効にする必要があります; B- モジュールのデバッグモードを有効にする必要があります。

環境のデバッグモード

OutSystems環境のデバッグモードによって、その環境のeSpaceをService Studioでデバッグできるかどうかが決まります。

Service StudioでeSpaceをデバッグできるようにするには、環境のデバッグモードとeSpaceのデバッグモードの両方を有効にする必要があります。

環境のデバッグモードを無効にする

環境内の各eSpaceのデバッグモードを無効にします。

環境のデバッグモードが無効になっている場合、eSpaceのデバッグモードを有効にすることは一切できません。

環境のデバッグモードを有効にする

デバッグが必要なeSpaceのデバッグモードを手動で有効にすることができます。

デバッグモードの変更は、再パブリッシュ後にのみモジュールに影響を及ぼします。詳細については、コンパイル時構成の適用をご覧ください。

注記: 環境のデバッグモードを無効にする場合は、デバッグモードが以前に有効になっていたeSpaceの再パブリッシュのみが必要です。

eSpaceを最初にパブリッシュする場合は、その環境のデバッグモードに基づいてeSpaceのデバッグモードが設定されます。