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OutSystems 11オンラインヘルプ

 

OutSystems

環境の監視

現在の環境の状態を把握し、エンドユーザーに影響を与える問題を監視するため、OutSystemsでは以下のことができます。

  • Webアプリケーションとモバイルアプリケーションのログの参照
  • エンドユーザーから送信されたフィードバックの管理
  • 環境の変更ログの確認
  • アプリケーションのユーザーエクスペリエンスに関するアナリティクスの表示

最初の3つのオプションを利用するには、LifeTimeの[Applications]セクションへ移動し、環境名のすぐ横にある[▼]アイコンをクリックします。

アプリケーションのユーザーエクスペリエンスに関するアナリティクスを表示するには[Analytics]領域をクリックします。

ログの表示

View Logs]をクリックすると、環境管理コンソールの[Monitoring]領域にリダイレクトされ、以下にアクセスできるようになります。

  • モバイルのネイティブアプリシェルからのログメッセージを含む、一般ログとエラーログ
  • 呼び出されたWebサービス
  • Webリクエストおよびモバイルリクエストの実行時に記録されたイベント
  • 実行されたタイマー
  • アプリケーションの監視に役立つその他の情報

ほぼすべてのログオプションでログをExcelにエクスポートできるため、オペレーションチームのメンバーは、これらのログを分析し、必要に応じて共有することができます。

エラー

この画面には、プラットフォームで生成されたすべてのエラーが表示されます。エラーには、システムエラーのように暗黙的なものと、アプリケーションのロジックによって生成された例外などのように明示的なものがあります。この画面には、ログタイプがErrorおよびFatalとなっている、ネイティブアプリシェルのログエントリも表示されます。これにはエンドユーザーのモバイルデバイスで発生したエラーが含まれます。 登録されていないユーザーによるページへのアクセス試行など、セキュリティ例外も表示されます。

ログの[Detail]リンクをクリックすると、実行スタック トレースを分析することができます。

General(全般)

この画面には、システムおよびアプリケーションのアクティビティが表示されます。これには、スロークエリの警告など暗黙的なものと、アプリケーションでのAuditシステムアクションの呼び出しなど明示的なものがあります。また、アプリケーションデプロイ時のデプロイ手順、およびログタイプがGeneralであるネイティブアプリシェルのログエントリも表示されます。

これにより、アプリケーションの遅さの原因として考えられるものを把握することができます。

Timers(タイマー)

実行された各タイマー、タイマーの実行予定時刻、実行に要した時間、および次の実行予定時刻を表示します。

この画面では、実行をタイマーに依存する非同期ロジックのトラブルシューティングが可能です。

Consumed WebServices(利用中のWebサービス):

Webサービスに対するすべての呼び出し、サービスを呼び出したアプリケーションモジュールに関する情報、およびサービス プロバイダが応答に要した時間を表示します。

これにより、Webサービスの呼び出しに起因するアプリケーションのエラーをトラブルシューティングできます。

Exposed WebServices(公開したWebサービス)

受信したすべてのWebサービスのリクエストを表示します。リクエストを処理したアプリケーションモジュールと、応答に要した時間も示されます。

これにより、任意の時点における環境への着信リクエストを把握することができます。

Extensions(拡張機能)
Webリクエスト中に実行されたすべての拡張アクション、呼び出し元モジュール、および拡張アクションが返答に要した時間を表示します。
Screens(画面)

ユーザーがアクセスを試みたリソースをサーバーが提供するまでにかかった時間を表示します。

エンドユーザーへの表示に時間がかかりすぎているのはどの画面かを把握することができます。

Emails(メール)

送信されたすべてのメールと、それらが正常に送信されたか保留中かが表示されます。アプリケーション開発時に、メールの内容を記録するかどうか選択することもできます。

メールが正しく送信されているかを把握するためのアプリケーションロジックのトラブルシューティングを行うことができます。

Process Monitoring(プロセスの監視)

ビジネスプロセスごとに、現在アクティブなインスタンス、サスペンド中のインスタンス、および終了したインスタンスの数が表示されます。また、エラーのあるインスタンスの数も表示されます。

ビジネスプロセスのインスタンスが正常に実行されたかエラーが発生したかを確認し、それをサスペンドまたはターミネートすることもできます。

Environment Health(環境の状態)

各フロントエンドで実行されているサービスの状態と、プロセス、メール、タイマーなどの非同期タスクの状態を表示します。これにより環境の状態の概要を把握できます。

注記: [Environment Health]画面のScheduler Serviceに関する情報は、コンテナで実行されていないアプリケーションにのみ適用されます。

ネイティブアプリシェルのロギング

OutSystemsを使用すると、モバイルアプリのエンドユーザーのデバイスで発生している可能性のあるエラーをすべて表示できます。この機能により、モバイルアプリで検出されたあらゆる問題を把握し、迅速に対応することができます。

ネイティブアプリシェルのログは[Errors]画面と[General]画面に表示されます。各ログエントリの[Module]フィールドにはログメッセージをトリガーしたOutSystemsのネイティブプラグインが、[Stack]フィールドにはログメッセージのトリガーに至るまでに使用されたすべてのネイティブコンポーネントのスタックトレースが表示されます。

ネイティブアプリシェルのログには、以下のデバイス情報が含まれます。

DeviceModel
Android/iOSデバイスのモデル(SM-G950など)
OperatingSystem
ネイティブプラットフォームのバージョン(Android 5.1.1など)
Cordova
アプリ構築に使用したCordovaのバージョン(6.5.0など)
DeviceUUID
デバイスのユニバーサル固有識別子(7abcde123abcdなど)
NetworkType
ネットワーク接続の種類(3GWi-Fiunknownなど)
NativeShell
アプリケーション生成に使用した基本バージョン(2.3.1など)
NetworkStatus
ネットワーク接続の状態(OnlineOfflineなど)

サービスアクションのログ

各サービスアクションのログの情報量は、サービスアクションが動作するモジュールに設定されたロギングレベルによって異なります。 以下の画像は、TroubleshootロギングレベルおよびFullロギングレベルで表示されるエラーログエントリの詳細を示しています。

サービスアクションのログに含まれる[Request Key]フィールドを使用すると、同じトップレベルのリクエストからすべてのログを関連付けることができるため、一連のリクエストの発行元を特定できます。

詳細については、「OutSystemsのエラースタックを理解する」をご覧ください。

アプリのフィードバック

[App Feedback]リンクをクリックすると、ビジネスユーザーからのフィードバックを管理できるコンソールが表示されます。これにより、フィードバックの収集プロセスと欠陥のトラッキングを効率化することができます。

詳細については、「アプリケーションのユーザーフィードバックを有効にする」をご覧ください。

変更ログを表示する

[View Change Log]をクリックすると、その環境の監査ログが表示されます。

詳細については、「監査ログで使用状況を監視する」をご覧ください。