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OutSystems 11オンラインヘルプ

 

 

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短いデプロイ時間枠でデプロイする

アプリケーションを1段階でデプロイする場合、LifeTimeは以下の処理を行います。

  1. アプリケーションコードをコンパイルしてデプロイします。
  2. SQLスクリプトを生成し、それを実行してデータベースを更新します。
  3. アプリケーションサーバーで実行されているアプリケーションのバージョンを変更します。
  4. 新しいモバイルアプリパッケージを生成します(新しいアプリパッケージを必要とする変更があるモバイルアプリをデプロイする場合のみ)。

デプロイのための時間枠が短い場合、1段階でデプロイすることが難しい場合があります。これではビジネスに支障をきたしてしまいます。こうした事態に対処するために、LifeTimeではデプロイを以下の2段階に分割することができます。

  1. 第1段階は影響の出ない準備段階です。

    1. アプリケーションをコンパイルします。
    2. SQLスクリプトを生成します。
    3. バイナリがターゲット環境のフロントエンドにアップロードされますが、実行中のバージョンは変更されません。
  2. 第2段階では変更が有効になります。

    1. データベースを更新するためにSQLスクリプトが実行されます。
    2. 実行中のアプリケーションのバージョンが、アプリケーションサーバー内の新しいバージョンへと変更されます。
    3. 新しいモバイルアプリパッケージが生成されます(新しいアプリパッケージを必要とする変更があるモバイルアプリをデプロイする場合のみ)。

以下は、実行方法の例です。

MyBigWebAppを2段階でデプロイし、ビジネスへの影響を避ける

この例では、新しいバージョンのMyBigWebAppをProductionにデプロイする必要があります。しかしアプリケーションサイズが大きいため時間がかかります。ビジネスへの影響を避けるため、デプロイ時間枠は夜中の限られた時間(例: 午前2時から午前4時)になっています。MyBigWebAppのデプロイにはデプロイ時間枠を超える時間がかかるため、2段階でデプロイする必要があります。

2段階デプロイを有効にする

2段階デプロイを有効にするには、以下の手順を実行します。

  1. インフラの管理ロールを持つユーザーでLifeTimeコンソールにログインします。

  2. Infrastructure]領域に移動します。

  3. ターゲット環境で[Edit Environment]リンクをクリックします。この場合はProduction環境です。

  4. Execute deployments in two stages]オプションにチェックを入れます。

  5. Save]をクリックします。Productionで2段階デプロイが有効になります。

OutSystems PaaSの場合__: 2段階デプロイは、環境管理コンソールであるService Centerで管理されます。[Administration]タブで[Environment Configuration]を選択し、[Enable 2-Stage Deploy]オプションにチェックを入れます。

デプロイの第1段階を実行する

2段階デプロイを有効にすると、Productionへのアプリケーションのデプロイを、ビジネスに影響を与えず安全に開始できます。

  1. デプロイを通常どおりに開始します。

  2. デプロイ計画で、[Prepare Deployment]をクリックします。

    この段階で、アプリケーションがコンパイルされてSQLスクリプトが生成され、バイナリがターゲット環境にアップロードされます。

  3. Continue Later]を選択し、デプロイの第1段階を完了します。

デプロイの第2段階を実行する

計画に従い、デプロイ時間枠までにデプロイの第2段階を安全に開始することができます。

  1. Prepared]をクリックします。

  2. デプロイ計画で、[Continue Deployment]をクリックします。SQLスクリプトが実行され、実行中のアプリケーションが新しいバージョンに変更されます。

モバイルアプリを別の環境に初めてデプロイする場合は、そのターゲット環境でアプリを構成し、モバイルアプリパッケージを生成できるようにする必要があります。