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アプリケーションの開発

 

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プロセスを小さなフローで設計する

非常に多くのアクティビティを持つプロセスを設計する場合には、維持が難しくなったり、アプリケーションのデプロイに影響が出たりすることがあります。その主な理由は、以下のとおりです。

  1. アクティビティが多すぎるアクティブなプロセスインスタンスにより、大量の情報が生成されます。

  2. デプロイ時、アクティブなプロセスインスタンスに関する情報すべてに対して影響分析が実行され、より多くの時間を要することになります。

  3. 影響分析の後、アクティビティが多すぎるアクティブなプロセスインスタンスのアップグレードは複雑さを増し、さらに多くの時間がかかってしまいます。

このケースでは、以下の方法が推奨されます。

  1. プロセスフローを分析し、その中のサブプロセスを特定し、新しいプロセスに移動します。

  2. Execute Processツールを使用して、新たに作成されたプロセスをメインプロセスフローのサブプロセスとして実行します。

このようにすると、以下の理由でデプロイが高速化されます。

  • プロセスは、一度に1つずつ実行される小さなサブプロセスを用いて実行されます。これにより、影響分析の対象となる情報が少なくなり、アップグレードが容易になります。

例として、診察予約を処理するプロセスを考えます。医師が押印およびアーカイブ済みの予約レポートを作成します。医師がさらに診察を求めた場合は、そのレポートも押印およびアーカイブされ、最後に薬が処方された場合も押印およびアーカイブされます。すべての診察(該当する場合)が完了したときに診察予約は終了し、新しい予約を入れる必要性を検証します。

メインフローに組み込むサブプロセスの候補が2つあります。

  1. ドキュメントの押印とアーカイブ。メインフローの簡素化に加え、この新しいサブプロセスは条件付き開始のフローで再利用することができます。

  2. 新しい予約の検証とスケジュール設定。メインフローが簡素化されます。

メインプロセスフローが短く単純になり、2つの新しい小さなプロセスが作成されます。

NotifyPhysicianというメール送信も、ドキュメントのタイプに応じて実行されるかどうかを選択するブランチとして新しいプロセスに含まれます。このように、ドキュメントのタイプをパラメータとして2つの条件付き開始を1つに統合することにより、プロセスフローをさらに簡素化できます。

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