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プロセスを使用する

OutSystemsでは、ビジネスプロセスの設計と管理、およびアプリケーションへの統合ができます。OutSystemsでは、ビジネスプロセスを「プロセス」と呼び、請求書の処理、注文の処理、あるいは苦情対応など、組織で特定のタスクを実行する方法として捉えられています。

プロセスは通常、エンティティのライフサイクルについて考えながら設計されます。つまり、アプリケーションでエンドユーザーがタスクを実行したり、次のアクティビティに進むための条件が満たされるまで待機したり、エンドユーザーの介入を必要とせずにタスクを実行したりするなど、エンティティのライフサイクルの各ステージで実行されるアクティビティのフローとして設計されます。

プロセスフローを実装するには、プロセスフローエディタを使用します。このエディタは、エンティティのライフサイクルの間で実行が必要となるアクティビティのプロセスフローを設計するための一連のツールを提供しています。

プロセスにイベントを発生させるエンティティアクションを使用してプロセスをアプリケーションに統合するか、プロセス拡張アクションおよびプロセスシステムアクションをアプリケーションのアクションフローで使用します。

エンティティアクションイベント

アプリケーションで、エンティティアクションがプロセスイベントを発生させるように設定した場合は、エンティティレコードを作成または変更するたびに、プロセスおよびアクティビティの実行インスタンスすべてに対してイベントが発生します。そのため、設計時には、プロセスまたはアクティビティのどれが、どのエンティティイベントを処理し、反応するかを設定する必要があります。

例: 請求書を管理するアプリケーションの場合、アプリケーションで作成された新しい請求書それぞれに対して自動的に請求書処理プロセスを開始するようにする、あるいは請求書支払いタスクの前にプロセスの実行を保留し、請求書が責任者により「支払い許可済み」に更新されるまで待機するようにすることが可能です。

プロセス拡張アクションおよびシステムアクション

アプリケーションのアクションフローを設計する際に、プロセス拡張アクションおよびシステムアクションを使用してプロセスとのやりとりを明示的に行うことができます。

これにより、たとえば、プロセスの実行を明示的に開始する、またはエンドユーザーが実行するタスクを明示的に開くことができます。

プロセスを設計する際に、エンドユーザーがアプリケーションで実行するタスクのスケジュールを設定し、実行中のタスクに対してアクションをとるようにすることができます。これらのタスクとアクションはタスクボックスにあり、エンドユーザーが使用できます。

タスクボックスの使用

タスクボックスは、プロセスを実行した後、ユーザープロバイダとしてユーザーモジュールを持っている場合、アプリケーションで自動的に使用できるようになります。タスクボックスには、実行中および実行待ちの両方のエンドユーザーのタスクが一覧表示されています。そこには、タスクの指示やタスクに対してとることができるアクションも表示されています。

エンドユーザーが一覧表示されているタスクをクリックすると、そのタスクが開き、タスクの指示がタスクボックスに表示されます。同時に、アプリケーションは適切なWeb画面に自動的に移動し、エンドユーザーがタスクを完了させるために必要なデータが表示されます。

プロセスAPIの使用

プロセスの設計のカスタマイズや拡張を行う場合は、プラットフォームのデータモデルから情報を抽出できるプロセスAPIを使用できます。

軽量プロセスの実行

OutSystemsのプロセスは、長期にわたって実行されるプロセスをモデリングして実行できるように設計されており、アクティビティは分単位、時間単位、月単位で所定のイベントが発生するのを待機することが可能です。イベントブローカのような大規模なバッチ処理シナリオの場合は、軽量プロセス実行を使用します。

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