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アプリケーションの開発

 

OutSystems

Public AreaとPersonal Area

Webアプリケーションモジュールは、Public AreaとPersonal Areaという2つの領域で実行およびデバッグすることができます。

モバイルアプリは常にPublic Areaでパブリッシュ・デバッグされます。

Public Area

Public Areaは、1-Click Publishを使用した場合にモジュールがパブリッシュされる、環境の共有領域です。

モジュールを環境にパブリッシュすると、Public Areaに保存され、すべての変更が他の開発者に公開されます。たとえば、ある開発者が画面を変更してモジュールをパブリッシュした場合、同一モジュールの作業を行っている他の開発者は、その変更版に各自の作業をマージする必要があります。また、アプリケーションを実行する開発者は、公開された変更を反映した画面を使用するようになります。

Public Areaのモジュールを更新するには、1-Click Publishオペレーションを行います。このオペレーションにより、モジュールの新バージョンを生成してそれを環境に保存することで、モジュールのバージョン管理が可能になります。同一モジュールの作業をしている他の開発者も、新バージョンのモジュールを利用することができます。

Personal Area

各開発者には、Personal Areaが関連付けられています。これにより、同一モジュールの他のチームメンバーによる開発に影響を与えることなく、Webアプリケーションモジュール変更をテストすることができます。

Personal Areaでモジュールを実行した場合、モジュールへの変更は同一モジュールを開発している他の開発者には表示されません(データベースの変更は例外。下記参照)。これにより他の開発者に影響を与えることなく、変更をプライベートでテストしデバッグすることができます。たとえば、画面を変更してモジュールを実行しても、同一モジュールで作業している開発者がその変更により影響を受けることはありません。

ただし、データベース変更のみはこの分離の対象外となります。データベースは2つの領域間で共有されているので、データベースのデータまたはスキーマを変更すると、Personal AreaおよびPublic Areaのいずれを使用している開発者も影響を受けます。

Personal Areaでモジュールを更新するには、[Debugger]メニューのRun and Debug in [login_name] Personal Areaオペレーションを利用します。このコマンドを使用すると、Personal Areaのアプリケーションが更新されるだけでなく、Personal AreaとPublic Areaの双方にデバッガがアタッチされます。これ以降は、双方の領域で実行されるスレッドをデバッグできるようになります。

Personal Areaの制限

  • Personal Areaは、Webアプリケーションでのみ利用可能。

  • 他のモジュールに機能を公開している開発者がPersonal Areaを使用している場合、この公開機能を変更してもそれを使用しているモジュールに一切影響はない。

  • 他のモジュールのWeb画面を参照しているモジュールの開発者がPersonal Areaを使用している場合、これらの画面へのリンクはPublic Areaにリダイレクトされる。

  • モジュールの初パブリッシュを完了させるまで、Personal Areaでモジュールを実行することはできない。

  • 領域間の一貫性を確保するため、一部の要素に対する変更については、モジュールをPersonal AreaではなくPublic Areaでパブリッシュする必要がある。該当する要素は以下のとおり。

    • エンティティ
    • サイトのプロパティ
    • セッション変数
    • タイマー
    • ロール
    • モジュール参照
  • モジュールは必ずシングルテナントとする。

  • プロセスはPublic Areaでのみ実行可能。

  • タイマーはPublic Areaでのみ実行可能。

  • メールはPublic Areaでのみ実行可能。

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