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OutSystems 11オンラインヘルプ

 

OutSystems

マージ機能およびチームコラボレーション

OutSystemsには、パブリッシュに成功するたびに増加するバージョン番号をモジュールにラベル付けする簡易バージョン管理システムが実装されています。モジュールを、サーバー上で取得できる以前のバージョンに対して復元または比較できます。

複数の開発者が同時に同じモジュールで作業できます。変更をパブリッシュすると、新しいコードと途中で他の開発者によってパブリッシュされた変更とのマージが試行されます。[1-Click Publish]ボタンをクリックすると、以下の処理が行われます。

  • サーバー上のバージョンが同じ場合、サーバーバージョンがローカルバージョンで更新されます。

  • サーバー上のバージョンが異なる場合、[Modified version detected]ウィンドウが表示され、自動マージ、バージョンの比較、サーバー上の変更の上書きの3つのオプションを選択できます。

このドキュメントでは、OutSystemsのマージオペレーションの概要について説明します。マージ機能の詳細については、[Compare and Merge]ウィンドウの使用をご覧ください。

モジュールのバージョンの自動マージ

衝突が発生しない場合には、このマージ処理は自動的に行われ、ビジュアル要素(画面やウィジェットなど)とテキスト要素(CSSとJavaScript)の両方に適用されます。

  1. 他の開発者がバージョン4のモジュールを開き、開発を開始します。
  2. 自分もバージョン4のモジュールを開き、開発を開始します。
  3. 他の開発者が行った変更をパブリッシュします。
  4. 自分が行った変更をパブリッシュします。OutSystemsは、両者が開発を開始したバージョン(V4)を基にして、マージすべき変更の有無を検出します。[Modified version detected]ウィンドウが表示されたら、[Merge and Publish]を選択します。OutSystemsは自動的にマージを行い、モジュールをパブリッシュします。

マージ時の衝突を解決する

同じモジュールに対して複数の開発者が作業を行い、同じ要素を変更する場合、 OutSystemsは作業内容を自動的にマージできません。衝突のある変更のマージ方法を自動的に判断することはできません。パブリッシュする変更を選択して手動で衝突を解決する必要があります。

  1. 他の開発者がService Studioでバージョン4のモジュールを開き、開発を開始します。
  2. 自分もService Studioでバージョン4のモジュールを開き、開発を開始します。
  3. 他の開発者が行った変更をパブリッシュします。
  4. 自分が行った変更をパブリッシュします。OutSystemsは、両者が開発を開始したバージョン(V4)を基にして、マージすべき変更の有無を判断します。[Modified version detected]ウィンドウが表示されたら、[Merge and Publish]を選択します。他の開発者が変更した要素に対して変更を行ったため、衝突が発生しています。Service Studioに[Compare and Merge]ウィンドウが表示されます。衝突のない変更は自動的に選択されますが、衝突のある変更については、どちらを残すかを決める必要があります。

バージョンを比較してマージする

バージョンを比較するのは衝突が発生してからでなくてもかまいません。Service Studioで、ローカルモジュールの変更をサーバー上にある以前にパブリッシュされたバージョンのモジュールと比較できます。[File]メニューには以下のエントリがあります。

  • Compare and Merge with Published Version - パブリッシュ済みバージョンのモジュールと現在開いているモジュールを比較できます。
  • Compare and Merge with another Version of File - サーバー上に存在するモジュールのバージョンのリストを取得し、いずれかのバージョンのモジュールを読み込んで、現在開いているモジュールと比較できます。ファイルシステムからモジュールを読み込むこともできます。
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