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OutSystems 11オンラインヘルプ

 

Webアプリケーションが対象
OutSystems

Webアプリケーションからメールを送信する

OutSystemsでは、メールの作成、メールの文面の作成、メールの送信、添付ファイルのあるメールの送信、メールロギングの使用など、Webアプリケーションでビルトインメールを使用できるようにするツールが用意されています。さらにはメールAPIを使用したメール機能の拡張やニーズに合わせたメールの導入も可能です。

メールはWeb画面に非常によく似ています。テーマのメールレイアウトにあるWebブロックを使用して作成して設計します。

メールの文面を作成する

メールの文面は、送信前に実行時に描画されます。このため、たとえば、メールの文頭に「<client name>様」のように個人ごとに異なる宛名を入れるなど、動的に文面を作成できます。

メールの文面を作成するには、以下の手順を実行します。

  1. Email要素をWeb Flowツールボックスからドラッグし、Web Flowにドロップします。あるいは、要素ツリーの中のWeb Flowを右クリックし、[Add Email]を選択します。

  2. Web画面の設計と同じ方法で、ウィジェットを使用してメールの文面を作成します。

    • 実行時の値をEmailに渡す入力パラメータを追加します。
    • EmailのPreparationアクションでは、必要なデータの取得に入力パラメータを使用します。
    • ExpressionsまたはIfsなどの動的コンテンツのウィジェットを用いて、Preparationアクションで取得したデータを使用します。
    • メールの件名は、入力パラメータの値を使用してカスタマイズできます。
    • メールにファイルを添付するには、Attach Fileツールを使用します。ツールは、Action FlowツールボックスからPreparationアクションにドラッグします。

メールヘッダーを細かく制御するなど高度な使用を行う場合は、特定のExtended Propertiesをメールに設定します。

メールを送信する

アクションまたはプロセスのロジックからメールを送信するには、以下の手順を実行します。

  1. 設計しているフローのタイプに応じて、Send EmailツールをFlowツールボックスからアクションフローまたはプロセスフローにドラッグします。

  2. Send Emailの引数のExpressionsを使用してメッセージヘッダーフィールドのランタイムデータを設定します。

    • From: 送信者のメールアドレス。

    • To: 受信者のメールアドレス。

    • CC: メールの写しの受信者のメールアドレス。

    • BCC: 他の受信者には知らせずに送信するメールの写しの受信者のメールアドレス。

Eメールのビルトイン関数を使用すると、メールアドレスの処理が容易になります。

OutSystemsのメール送信の処理方法

実行時にSend Emailツールがメールの文面を描画し、送信キューに加えて実行を継続します。そのため、すぐには送信されません。OutSystemsスケジューラサービスという他のOutSystemsプロセスがキューにあるメールを取り出し、効率的に送信します。言い換えると、メールはOutSystemsによって非同期に送信されます。

メールは異なるセッションで非同期に送信されるため、セッションデータを使用してメールを描画することはできません。

OutSystemsは、メールの送信に失敗した場合、一定の日数(デフォルトは2日)の間、そのメールの再送信を試みます。この期間を過ぎてもメールの送信に失敗する場合は、OutSystemsは再送信の試みを停止します。

OutSystemsのWebアプリケーションを介して送信するすべてのメールに関するログが記録されます。そのログはService Centerで確認できます。

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