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OutSystems 11オンラインヘルプ

 

モバイルアプリが対象
OutSystems

モバイルアプリのアクション

OutSystemsのモバイルアプリの開発では、サーバー上で実行するコードと、スマートフォンやタブレットなどのクライアントデバイス上で実行するコードがあります。

サーバーアクションとクライアントアクションのアクションフローは、Service Studioでの表示が異なります。コンテンツキャンバスの左上に、クラウドまたはタブレットとスマートフォンのどちらかのインジケータアイコンが表示され、現在のアクションがサーバーとモバイルデバイスのどちらで実行されるのかを示します。 同じツールのツールボックスアイコンも、サーバーとクライアントとでは少し異なるため、フローがどのコンテキストで実行されるのかを簡単に把握できます。

OutSystemsのモバイルアプリでは、以下のアクションを作成できます。

  • データアクション
  • クライアントアクション
  • サーバーアクション

データアクション

たとえば、ホームバンキングのダッシュボードなどの一部のモバイル画面では、複雑な情報をデータベースやその他の外部システムから取り出すことが必要な場合があります。OutSystemsのモバイルアプリでは、これをデータアクションで行います。

データアクションは、サーバー上で実行されます。データアクションを作成し、複雑なデータをデータベースから取り出すことができます。これは、サーバー上でAggregateを1回使用しただけでは実現できません。また、たとえば、REST APIを利用して外部システムからデータを取り出すことも可能です。

データアクションは、クライアントおよびサーバーのAggregateと同時に実行され、各画面のロード後にデータを取り出します。

ブロックにデータアクションを作成することもできます。

クライアントアクション

クライアントアクションは、ユーザーデバイス上でロジックを実行します。モバイル画面クライアントロジックという2つの異なるスコープでクライアントアクションを作成できます。

モバイル画面のスコープ: 画面によるユーザーインタラクションでロジックを実行できます。たとえば、連絡先を更新する画面では、ユーザーによる[保存]ボタンのクリックに反応して、連絡先を更新するロジックを実行するクライアントアクションを作成できます。

また、ブロックにクライアントアクションを作成することもできます。

クライアントロジック: 複数の画面で再利用できるようにロジックをカプセル化できます。たとえば、アプリの複数の画面に適用する必要がある検証ルールの場合、クライアントロジックに対して一般に適用されるクライアントアクションを作成し、画面のクライアントアクションで利用することができます。

クライアントロジックで定義されたクライアントアクションは、関数として設定され、式の中で直接使用できます。

サーバーアクション

OutSystemsでは、Webアプリケーションと同様に、モバイルアプリにサーバーアクションを作成し、アプリケーションのビジネスルールを実装するロジックをカプセル化して、他のサーバーアクション、データアクション、またはクライアントアクションなどの他のアクションで使用できます。サーバーアクションは、サーバー上のロジックを実行します。

サーバーアクションを関数として設定して、式の中で直接使用できます。