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MABSのAndroidサポートライブラリバージョン

MABSのバージョンのターゲットAndroid SDKが変更された場合、サポートライブラリのバージョンにも常にこの変更が反映されます。これは基本モバイルプラグイン、サポート対象モバイルプラグイン、Forgeで提供されているサードパーティプラグインに影響します。たとえば、MABS 5では、ターゲットAndroid SDKが28に上がりました。

異なるバージョンのサポートライブラリを使用するプラグインのシナリオ

以下のセクションでは、MABS 5のバージョン解決、バージョン不適合、SDK不適合に関する様々なシナリオについて説明します。

バージョン解決が行われる場合

同じライブラリ(完全に名前が同じ)の異なるバージョンを使用するプラグインが共存している場合があります。2つのプラグインがcom.android.support:support-v4を使用する場合で、一方がバージョン23を使用し、もう一方がバージョン28を使用する場合、高いほうのバージョンが使用されます。

バージョン解決の画像.

バージョン不適合が発生する場合

ただし、相互に依存するライブラリが使用されている場合はバージョン解決が行われません。MABSのビルドは常にcom.android.support:support-v4およびcom.android.support:support-annotationsを参照します。そのため、これらに関連するライブラリは異なるバージョンが適合するように慎重に処理する必要があります。

たとえば、com.android.support:support-core-utilssupport-v4により参照されます。ライブラリのバージョン25を使用するモバイルプラグインはsupport-v4参照と適合せず、MABS 4および5のいずれにおいてもビルドが失敗します。

ライブラリcore-utilsとのバージョン不適合の画像

別の例として、com.android.support:exifinterfacesupport-annotationsを参照します。ライブラリのバージョン25を使用するモバイルプラグインはsupport-annotations参照と適合せず、MABS 4および5のいずれにおいてもビルドが失敗します。

ライブラリsupport-annotationsとのバージョン不適合の画像

いずれのシナリオも、使用するバージョンが25ではなく26であれば、MABS 4でビルドを実行可能です。同様に、バージョン28サポートライブラリであれば、MABS 5でビルドを実行可能です。 このタイプの不適合はサポートライブラリに固有のものではありません。

SDK不適合が発生する場合

サポートライブラリのバージョンがターゲットSDKを超えることはできません。MABS 4(SDK 26)でビルドされたアプリでバージョン28のサポートライブラリを利用するプラグインを使用することはできません。そのようなビルドは失敗します。

各種プラグインで異なるバージョンのサポートライブラリを処理する方法

以下のセクションでは、各種プラグインでMABSバージョンおよびサポートライブラリバージョンの変更を処理する方法について説明します。

基本プラグイン

基本プラグインは現在のMABSバージョンにすでに関連付けられているため、追加のアクションは不要です。MABS 4はバージョン26のサポートライブラリを含むプラグインを使用し、MABS 5はバージョン28のサポートライブラリを含むプラグインを使用します。

サポート対象プラグイン

Forgeには、サポート対象ライブラリを使用する複数のバージョンのサポート対象プラグインがあります。バージョン28のサポートライブラリを使用するプラグインバージョンはSDKが適合しないため、MABS 4やその他の古いMABSバージョンでは使用できません。MABS 4や古いMABSバージョンをターゲットとするプラグインをMABS 5で使用することは可能です。

ただし、これらのプラグインを新しいバージョンに更新することが推奨されます。特にサードパーティプラグインを併用する場合、古いバージョンのプラグインと新しいバージョンのプラグインが混在するとバージョン不適合が発生することがあります。

以下の表は、サポートライブラリを使用するプラグインの推奨バージョンに関する情報を示しています。

プラグイン名 MABS 4のバージョン MABS 5のバージョン
Barcodeプラグイン 3.0.1 4.0.0
Cameraプラグイン 4.0.0 5.0.0
Local Notificationsプラグイン 5.0.0 6.0.0
OneSignalプラグイン 2.1.0 3.0.0
PushWooshプラグイン 3.1.0 4.0.0

サードパーティプラグイン

サポートライブラリを使用するサードパーティプラグインには、基本プラグインおよびサポート対象プラグインとの調整が必要です。新しいプラグインを作成する場合、以下のガイドラインに従ってください。

  • com.android.support:support-v4によって参照されるライブラリを使用せず、com.android.support:support-v4を直接参照してください。

  • MABS 4をターゲットとする場合はバージョン26を使用し、MABS 5をターゲットとする場合はバージョン28を使用してください。

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