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OutSystems 11オンラインヘルプ

 

モバイルアプリが対象
OutSystems

一部のエンドユーザーに向けたモバイルアプリの生成・配布

開発のある時点で、モバイルアプリが本番稼働可能となり、エンドユーザーに供用できる段階になったとします。本番稼働可能となったモバイルアプリの配布を開始する方法のひとつが、限られた範囲のエンドユーザーに最初に使用してもらうことです。

OutSystemsでは、特定のユーザーによるインストールを目的として、モバイルアプリのモバイルアプリケーションパッケージを生成することもできます。

iOS用

はじめに

  • iOSモバイルアプリを生成するには、Apple Developerとしての登録が必要です。未登録の場合は、Apple Developerとして登録する方法をご覧ください。

  • アプリをテストするには、Apple Developerアカウントで生成・構成された証明書が必要です。証明書の具体的なタイプは、登録している開発者プログラムによって異なります。
    — Apple Developer Programの場合はApp Store and Ad Hoc証明書
    — Apple Developer Enterprise Programの場合はIn-House and Ad Hoc証明書
    証明書がない場合は、証明書を作成する方法をご覧ください。

  • アプリをエンドユーザーグループのデバイスで起動できるようにするには、関連するデバイスIDを使用してAd Hocプロビジョニングプロファイルを設定する必要があります。プロビジョニングプロファイルを設定すると、開発したアプリケーションをAppleデバイス上で起動し、アプリサービスを利用できるようになります。プロビジョニングプロファイルがない場合は、プロビジョニングプロファイルを作成する方法をご覧ください。

Apple Developerアカウントでデバイスを登録する方法の詳細については、Apple Developer Webサイトをご覧ください。その他のプロビジョニングプロファイルの詳細については、OutSystemsが提供しているMediumブログ記事、「複雑なネイティブモバイルアプリ署名への対応」」をご覧ください。

iOSアプリパッケージ(IPA)の生成

iOSアプリパッケージは、Service StudioまたはService Centerで生成することができます。

Service Studioを使用するには、以下の手順を実行します。

  1. モバイルアプリケーションパッケージを生成したいモバイルアプリケーションのアプリ詳細画面に移動します。[Native Platforms]タブを開きます。
  2. すでにiOSアプリを生成している場合は、[Configure iOS App]ボタンまたは[iOS cog icon]ボタンをクリックします。
  3. Build type]ドロップダウンメニューで[Ad-Hoc]オプションを選択します。
  4. OutSystemsが割り当てたデフォルトのアプリ識別子をそのまま使用するか、独自の識別子(com.domain.appnameなどの逆引きドメイン名表記に合致)を入力します。Apple Developerアカウントでも同じアプリ識別子を登録する必要があります。
  5. 適切なタイプ(「はじめに」参照)の証明書とそのパスワードを提供します。証明書のファイル拡張子は、「.p12」にする必要があります。
  6. 提供した証明書に合致するAd Hocプロビジョニングプロファイルを入力します。プロビジョニングプロファイルのファイル拡張子は、「.mobileprovision」にする必要があります。
  7. Generate App]をクリックします。

アプリ生成が完了したら、デバイスを使用してQRコードをスキャンするか、生成されたインストールリンクをコピーして、生成されたiOSアプリをインストールします。

Service Centerを使用するには、以下の手順を実行します。

  1. 該当する環境のService Center(https://<environmentdomain>/ServiceCenter)にアクセスします。
  2. Factoryに移動して[Applications]タブをクリックし、アプリケーションのリストからアプリケーションを開きます。
  3. [Native Platforms]タブを選択し、iOS用の[Configure]リンクをクリックします。
  4. Build type]ドロップダウンメニューで[Ad-Hoc]オプションを選択します。
  5. OutSystemsが割り当てたデフォルトのアプリ識別子をそのまま使用するか、独自の識別子(com.domain.appnameなどの逆引きドメイン名表記に合致)を入力します。
  6. 適切なタイプ(「はじめに」参照)の証明書とそのパスワードを提供します。証明書のファイル拡張子は、「.p12」にする必要があります。
  7. 提供した証明書に合致するAd Hocプロビジョニングプロファイルを入力します。プロビジョニングプロファイルのファイル拡張子は、「.mobileprovision」にする必要があります。
  8. Save]をクリックして設定を保存します。
  9. Generate]をクリックし、アプリが生成されるまで数分間待ちます。

アプリが生成された後、バージョン情報の近くにあるダウンロードアイコンをクリックして、iOSアプリパッケージ(IPA)をダウンロードします。

エンドユーザーグループへのアプリ配布

iOSモバイルアプリを限定されたエンドユーザーグループに配布するには、複数の方法があります。

  • エンドユーザーに、Service Studioが生成したQRコード、インストールリンクまたはモバイルアプリパッケージ(IPA)そのものを送信します。アプリをインストールして起動できるのは、プロビジョニングプロファイルで指定したデバイスのみです。ユーザーのデバイスがアプリをインストールする権限を有していない場合は、「Unable to Download App」という警告メッセージが表示されます。特定のプロビジョニングプロファイルと関連付けてデバイスを登録する方法の詳細については、Apple Developer Webサイトをご覧ください。

  • iTunes Connectに用意されているTestFlightベータ版テストプログラムを使用します。モバイルアプリパッケージをiTunes ConnectのTestFlightにアップロードすると、社内外のテスターを招待できるようになります。外部のテスターを参加させる場合、アプリは一時的にベータ版App Review待ちとなります。TestFlightの使用方法の詳細については、Apple Developer WebサイトのTestFlightに関するヘルプをご覧ください。

Android用

はじめに

クローズドベータ版プログラムを生成してモバイルアプリを一部のエンドユーザーグループに配布する場合、参加する各エンドユーザーがGoogleアカウントを持っている必要があります。

Androidアプリパッケージ(APK)の生成

モバイルアプリパッケージは、Service StudioまたはService Centerで生成することができます。

Service Studioを使用するには、以下の手順を実行します。

  1. モバイルアプリケーションパッケージを生成したいモバイルアプリケーションのアプリ詳細画面に移動します。[Native Platforms]タブを開きます。
  2. すでにAndroidアプリを生成している場合は、[Configure Android App]ボタンまたは[Android cog icon]ボタンをクリックします。
  3. Build type]ドロップダウンメニューで、[Release]オプションを選択します。
  4. OutSystemsが割り当てたデフォルトのアプリ識別子をそのまま使用するか、独自の識別子(com.domain.appnameなどの逆引きドメイン名表記に合致)を入力します。
  5. キーストアを選択し、モバイルアプリに署名し、パスワードを入力します。Androidアプリに署名するキーストアを持っていない場合、キーストアを作成する方法をご覧ください。
  6. 使用する秘密鍵/公開鍵ペアの別名およびパスワードを入力します。必ずキーストア作成の際に生成された別名を使用します。
  7. Generate App]をクリックします。

アプリ生成が完了したら、デバイスを使用してQRコードをスキャンするか、生成されたインストールリンクをコピーして、Androidパッケージ(APK)をダウンロードします。

Service Centerを使用するには、以下の手順を実行します。

  1. 該当する環境のService Center(https://<environmentdomain>/ServiceCenter)にアクセスします。
  2. Factoryに移動して[Applications]タブをクリックし、アプリケーションのリストからアプリケーションを開きます。
  3. [Native Platforms]タブを選択し、Android用の[Configure]リンクをクリックします。
  4. Build type]ドロップダウンメニューで、[Release]オプションを選択します。
  5. OutSystemsが割り当てたデフォルトのアプリ識別子をそのまま使用するか、独自の識別子(com.domain.appnameなどの逆引きドメイン名表記に合致)を入力します。
  6. キーストアを選択し、モバイルアプリに署名し、パスワードを入力します。Androidアプリに署名するキーストアを持っていない場合、キーストアを作成する方法をご覧ください。
  7. 使用する秘密鍵/公開鍵ペアの別名およびパスワードを入力します。必ずキーストア作成の際に生成された別名を使用します。
  8. Save]をクリックして設定を保存します。
  9. Generate]をクリックし、アプリが生成されるまで数分間待ちます。

アプリが生成された後、バージョン情報の近くにあるダウンロードアイコンをクリックして、Androidパッケージ(APK)をダウンロードします。

エンドユーザーグループへのアプリ配布

Androidモバイルアプリを一部のエンドユーザーグループに配布するには、複数の方法があります。

エンドユーザーに、Service Studioが生成したQRコード、インストールのリンクまたはモバイルアプリパッケージ(APK)そのものを送信します。

Play Storeでクローズドベータ版テストプログラムを設定します。これで、限定されたエンドユーザーグループにアプリを配布できるようになります。Google Play Developer Consoleでクローズドベータ版テストプログラムを設定し、ベータ版テストプログラムにアクセスするエンドユーザーのメールアドレスを指定(またはインポート)します。さらにオプトインURLをエンドユーザーと共有し、APK(アプリパッケージ)をアップロードしてアプリを公開する必要があります。
Play Storeのクローズドベータ版機能は、許可されたエンドユーザーのデバイスだけがベータ版モバイルアプリをインストール・実行できるということを保証していません。ご注意ください。iOSでは許可されたデバイスIDのリスト全体についてこのことが保証されますが、Androidではそのような制限がありません。Androidモバイルアプリでのベータ版テストプログラム実行の詳細については、Google Play Developer Consoleドキュメントをご覧ください。

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